どうも!こんばんは、タカ(@g_b_trip)です。
少し前の話ですが、今年の5月末に鳥取県の大山に行ってきました!
大山は鳥取県にある中国地方最高峰の山です。
その標高は1,710mで、日本百名山にも選ばれています。
スタート地点で800mほどあるので、標高差はおおよそ900m。
勾配も比較的緩やかで初心者にも登りやすい山でした。
こんかいはそんな中国地方最高峰の『大山』の登山記録です!
登山口~5合目
車を駐車場に止めて、登山届を出します。
近くにmontbellがあるので、登山グッズに心配な方もここで準備ができるので安心です。
登山口で記念写真。
最初は森の中にある、緩やかな勾配の階段を登っていきます。
キナバル山や六甲山と比べると天と地の差くらいあります。
たまに大きな段差のある階段があったり、
少し切り開いたところから下界がちらりと見えます。
5月下旬に行き朝の8時ぐらいに登り始めたのですが、
天気に恵まれたのか、気温はそれほど高くなく、快適でした。
そんなこんなであっという間に5合目まで登ってきました。
5合目まで来るとさすがに雲と同じくらいの高さになってきました。
5合目~頂上
5合目を超えて少し登っていくと、急に視界が開けてきます。
谷が見えてきました。
岩肌を露出した谷はいつ見てもカッコ良いですね。
個人的に登山中で一番興奮するのは、
岩肌を露出した谷を見た瞬間です。笑
6合目を過ぎたあたりに休憩場所があります。
休憩場所では多くの人が休憩を取っていました。
休憩している人たちを横目に、どんどんと登っていきます。
ここまでくると少し急峻な勾配になっています。
それでも、ツオロミーブーツのグリップ力のおかげで、
つま先立ちでも安定して登ることが出来ます。
友人の写真を1枚。
登山中の写真って妙にかっこよく見えるのは僕だけでしょうか?笑
完全に視界が開けています。
5合目から3,40分ほど登ると稜線上を歩きます。
風が強く、稜線を歩くのは少し怖かったですが、
山を歩いている感をかなり感じることが出来ます。
かなり迫力のある写真です。
正直、横の柵がないとかなり怖いです。
ここからは整備された道を登っていきます。
かなり緩やかで、もはやハイキング。
自然を壊さないような配慮がなされています。
そして、登山開始から2時間半。
無事頂上に到着しました!
頂上
頂上から見た景色はこんな感じ。
この時は周りの雲が頂上よりも低かったため、
周りの雲は完全に雲海となっていました。
まるでラピュタのような天空のお城のようです。
天気がとても良くて、日本海に面した弓ヶ浜を見ることが出来ました。
頂上でゆっくりしているとヘリコプターがやってきました。
道中でしゃがみこんでいたお祖母ちゃんの救助でしょうか。
頂上で30分ほど休憩した後、
途中までは行きとは違うルートで下山します。
本当に空を歩いているような感覚で、
手軽に登ることができるわりに、標高と景色も申し分がないので、
本当にコストパーフォーマンスの良い山です。
おまけ
下山後は蒜山高原に行ってきました。
大山周辺の地域は畜産や酪農が有名だそうです。
僕も例に漏れず、ジンギスカンやプリンなどを食べてきました。
登山後の焼肉は格別でした。
ぜひ、大山登山を楽しんだ後は、蒜山高原でグルメを満喫してみてください!