こんばんは!
今回紹介するのはインド旅行では欠かせないであろう観光地『タージマハル』
この完璧なシンメトリーさには惚れ惚れしてしまいますね。
タージマハルはインドに行った際はぜひとも訪れてほしい場所なのですが、
行く前に知っておきたいことがいくつかあります。
今回はタージマハルに関する、
行ったからこそわかる知っておきたい情報をお届けしたいと思います!
そもそもタージマハルって?
タージマハルはムガル帝国の第五代皇帝シャー・ジャハーンが、
愛する妃のために22年かけて建てた白大理石のお墓です。
本来ならば対岸に皇帝自身のお墓として、
黒いタージマハルを建設する予定だったらしいのですが、
タージマハルの建設は財政を傾かせるほどの莫大な費用がかかり、
そのせいで皇帝は息子に幽閉されて叶わぬ夢になったとか。
詳しくは歴史の教科書で…^^;
行く前に知っておきたいこと
持ち物制限が厳しい
タージマハルは入場する際に手荷物検査があります。
手荷物検査は案外大したことないのですが、
荷物の大きさが制限されており、
僕が行ったときはA4サイズのカバンまでと言われました。
幸いにもトゥクトゥクをチャーターしていたので、
ドライバーに預けることができたから良かったものの、
知らずに来ていたら荷物を預けに宿まで戻るという二度手間を負うところでした。
ですので、行く前に荷物はどこかで預けておきましょう。
朝からでも行列!?でもすぐ入れます!
タージマハルに入場できる時間帯は日の出から日の入りまで。
出来るならば人の少ない朝の時間帯でじっくり回りたいですよね。
ですが、タージマハルは開場の前からすでに行列ができるほどの人気観光地です。
そして、これにつけ込んで謎のインド人が「俺にお金払えば早くに入場できるぜ!チラッ」と言ってきます。
でも気をつけてください!
ゲートのチェックは結構ザルで回転が早く、
お金を払って入場した時と並んだ時とではそこまで時間は変わりません。
お金を払ったからこそ伝えたい情報です!泣
タージマハルは美しい!でもそれだけ
タージマハルは本当に美しいです。
想像以上に大きいですし、
その迫力は写真で見るのとは違います。
インスタ映えもします。
でも、それ以上でもそれ以下でもないんです。
だから、あまり期待しすぎずに行ってください。
僕はあまりにも期待しすぎて行ったため、
「あれ?綺麗やけどなんか普通じゃね?」ってなってしまいました。笑
実際、感動した度合いでいうならば、
バラナシのガンジス河の方が5倍は感動しました。笑
それに内部の見どころというものが殆どないのも期待外れポイントでした。
タージマハルには定休日がある!
有名な観光地ともあれば定休日があるなんて想像もつきませんよね?
でもタージマハルは金曜日が定休日となっていて一切入ることができません。
せっかくアーグラまできたのにタージマハルに入れなかった!
なんてことがないようにしたいですね^^;
裏技!?タージマハルは夜も入場できる!?
先ほどタージマハルに入場できる時間帯は日の出から日の入りまでと述べましたが、
実は夜に入ることができる日があるんです。
それは満月の日を挟んだ5日間。
これらの日は20:30~0:30の間で400人まで見学が可能です。
もしタイミングよく該当する日にいけるのであれば夜に行くことをオススメします!
乾季であれば殆ど晴れていますので絶景が見れること間違いなしです!
(夜に行けなかったことをめちゃくちゃ後悔しています。泣)
目の錯覚!?タージマハルのちょっとした小ネタ
タージマハルに行った際に試してほしい目の錯覚現象。
タージマハルの庭に行く前に通る入口の門があるのですが、
その門から庭に近づけば近づくほどタージマハルが小さく見えます。
近づいているはずなのに小さく見えるなんて不思議ですよね。笑
この目の錯覚ポイントは他にもあって、
アーグラ城の屋上でも近くに行けば小さく見えて、
遠くに行けば大きく見えるという同様の錯覚がおきます。
行った際はぜひ一度お試しを(^^)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
インドに行った際には必ず訪れたい場所でもありますが、
期待しすぎるとがっかりする場所でもあると思います。
オススメもしますが、オススメしすぎたくない不思議な場所です。
一度自分の足で訪れてみて、オススメかオススメしないかを確認するべき場所ですね。
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