今回はそういった人にぴったりの記事!
オーストラリアの代表的な観光地であるグレートバリアリーフ。
そのなかで最も有名な島といっても過言ではないくらい人気の島、グリーン島。
実際に行った身からすると、オーストラリアへ旅行をするならぜひとも行って欲しいくらい、おすすめできる場所です。
今回の理由を記事では、そんなグリーン島をおすすめする理由を中心に行く前に知って欲しい情報などをまとめました!
今回の記事でわかること
グリーン島をおすすめする理由
グリーン島へ行く前に知っておきたいこと
グリーン島の場所・行き方
あわせて読んでほしい記事
[toc]
グリーン島をおすすめする6つの理由
海がとにかく綺麗!
グリーン島の海はかなり綺麗です!
これまでいくつかのリゾート地へ行ってきましたが、そのなかでもグリーン島の海はかなり綺麗でした。
船に乗って桟橋に着くと、目の前に広がるエメラルドグリーンの海。
これでもかというくらいに透き通った海!
もちろん、アジアでも綺麗な海を見ることは出来ますが、ここで見る海はアジアとはまた違った雰囲気と海の色を楽しむことが出来ます。
そして、海にゴミがほとんど落ちていないというのもかなり評価できるポイント。
東南アジアの海だとゴミが落ちていたりしてがっかりすることもあったのですが、オーストラリアではそういった印象はありませんでしたね。
また、運が良ければ野生のウミガメやエイを見れます!
僕は桟橋で1回、シュノーケリング中に1回と合計2回も見ることができました。
それに浅瀬でも大小の大きさの魚が多くいるので、深いところまでいかなくても十分楽しむことができるのもおすすめできる理由の1つですね。
費用が安い!
物価の高いオーストラリアですが、グリーン島まで行く費用が安いんですよね!
僕はツアーを利用しましたが、費用は1人7,000円ほどでした。
内容は往復+ティーサービス+シュノーケルセット(orグラスボトムボートツアー)という感じ。
これに加えて、現地借りたライフジャケット費用の1,400円ほどを足しても総額8,500円ほど!
物価の高いオーストラリアにもかかわらず、これだけの費用で綺麗な海でシュノーケリングを1日楽しめたのはかなり嬉しい。
ライフジャケットの値段から予想すると、もしシュノーケルセットを別途で借りたとしたら1,000円ほどはしするでしょう。
それを考えるとシュノーケルセットもついて7,000円は正直言って破格。笑
アジアのリゾート地と比べると高いんですが、物価の高いオーストラリアでの話ですから、コスパ良すぎますよね。
島までが(ほどほどに)近い!
グリーン島とケアンズの位置関係はこんな感じ☟
マップ上では少し距離があるように見えるのですが、実際のところはケアンズから船で1時間弱で行くことが出来ます。
もちろん、島に着くまでの所要時間が短ければ短いほど島での滞在を満喫できますので、最も長く滞在できる場合だと6時間も滞在出来ます!
たとえ、滞在時間が短いプランだとしても、ケアンズからグリーン島までの移動時間が短いのであれば、朝はゆっくりと過ごせますよね。
なので、移動時間がそれなりに短いというのもおすすめできる理由なんじゃあないかなーと!
十分すぎる島の設備!
グリーン島は人気の観光地だけあって設備も十分!
シャワーやトイレも各所に完備されていて、貴重品のロッカーも十分な数用意されています。
また、レストランやカフェなども3,4カ所ほどあるので、昼食にも困りません。
ただ、物価は本土よりも少し高くなっているので、費用を抑えたい方はスーパーでパンなどを購入して持っていくのが良いですよね。
豊富なアクティビティ!
アクティビティの多さもグリーン島の魅力の1つですね。
アクティビティは有料のものがほとんどですが、シュノーケリングをはじめ、シーウォーカー・パラセイリング・ダイビング。
そして、海が苦手という方には、濡れずに海の世界を覗くことが出来るグラスボトムボート・ヘリコプターの遊覧飛行もあります。
どれも綺麗な海でこそ経験したいものばかり。
お金に余裕のある方は一生の思い出作りにやってみるべし!
アクティビティは事前にネットで申し込むこともできますが、現地でも様々なアクティビィを申し込むことはできますので、「今はまだわからない…」という方は現地で申し込めばOK。
ライフセーバが常駐!
グリーン島にはライフセーバが常駐していますので万が一の時も安心です!
ただ、グリーン島にはいくつかの砂浜があり、ライフセーバがいるのは一カ所のみ。
なので、ライフセーバがいないところでのシュノーケリングなどは自己責任になります、その点だけご注意を。
グリーン島へ行く前に知っておきたい3つのこと
グリーン島にある唯一のホテル『グリーン・アイランド・リゾート』
実はグリーン島には宿泊することが出来ます。
それが島内唯一のホテルである『グリーン・アイランド・リゾート』
全室スイートルームになっていて、バスタブも完備。
日帰り客は早くても9~10時ごろの到着で、帰りも夕方には帰ります。
なので、日帰り客のいないのんびりとしたグリーン島でゆっくり過ごしたい方にはぴったりのホテル!
朝食やマリンアクティビティ、ケアンズまでの送迎などが付いて1泊1室3万円ほどなのでかなりお得です。
サンゴを見られるのは沖合!?
行ってから知ったのですが、サンゴを見られるのは沖合500m~1kmほどのところです。
そのポイントまでは船で向かうのですが、船の費用は別途でかかります。(現地で申し込む)
費用は1,000円程度だった気がしますが、僕(+一緒に行った友人達)は貧乏学生だったので、そのお金をケチって泳いで行きました。(今思えば完全に馬鹿)
500~600mほど行くと確かにサンゴがちらちら見え始め、野生のウミガメなども見ることができました。
やはり、沖合に出ると浅瀬とは違った景色を見ることが出来したね。
とはいえ、体力に自信がない人が泳いでいくことは本当にオススメしません。
というのも、そのポイントまでは距離があり、ある程度波の高さもあるから。
僕の話ですが、600m過ぎたあたりで陸に引き返そうと思ったところ、波が強くなり思うように引き返せず、体力切れ。
パニックになって(ライフジャケットを着ているのに!笑)溺れかけ、ライフセーバが助けに来る事態になってしまいました。
そのおかげで帰りは楽々で帰ることができ、お金も浮いたので一石二鳥でしたが。
サンゴの色は期待しないほうが良い
実は、僕の海外リゾートデビューをはじめ、超綺麗な海を見るのがグリーン島が初めて。
なので、綺麗な海でのサンゴをグリーン島でしか見たことがないのですが、友人曰く「沖縄のサンゴの方が色は綺麗」らしいです。
途中で体力切れをしたために船で行くシュノーケリングポイントまでは行っていません。
なので、そのポイントまで行けば綺麗なサンゴをもしかすると見ることが出来るのかもしれません。
とはいえ、一部ではありますが僕が見たサンゴが茶色だったのも事実。
なので、綺麗なサンゴを期待してグリーン島へ行くのはやめておいたほうがいいのかもしれませんね。
グリーン島の行き方【利用したツアーも紹介】
グリーン島への行き方は船のみ。
船で行くと言っても現地でチケットを買うか、ツアーで行くかの2択となっています。
注意ポイント
2019年4月現在、フェリー券だけの購入は出来ないみたいで、現地ツアー会社などで購入しないといけないみたいです。
現地でもチケットを買うことができますが、僕のおすすめは断然ツアー!。
おすすめする理由
- 事前に申し込むことで当日のチケットを購入する手間を省ける
- ツアー利用と個人利用でも値段がほとんど変わらない
- シュノーケルセットなども含まれているので準備が不要
という感じになっていて、コスパが良いんですよね。
僕が利用したツアーはこちらの世界遺産グリーン島クルーズ エコアドベンチャー<半日/1日>by Great Adventures です。
実際に行って見たときの様子は以下の記事にまとめていますので、ぜひそちらも合わせてご覧ください◎
あわせて読んでほしい記事
まとめ|オーストラリアへ行くならグリーン島は絶対行こう!
今回の記事のまとめ
- グリーン島周りの海がとにかく綺麗
- グリーン島まで行く費用が安い
- ケアンズから島までがほどほどに近い
- 充実した島内の設備
- 豊富なアクティビティ
- 安心のライフセーバーが常駐
- サンゴ礁は沖合にのみあり、全体的に色は茶色
ということでした!
「以上、京大旅ブロガーのタカ(@g_b_trip)でした!」