こんばんは!タカです!
この前の記事でもお伝えしたように、ついにトレッキングシューズを購入しました!
初めてのトレッキングシューズで、どれにしようかとかなり悩みました。
これから登山を始める方や、登山以外でも、トレッキングシューズの購入を検討している方に参考になればと思い、レビューしたいと思います。
今回購入したのはmontbellのツオロミーブーツの27cm。
普段の靴のサイズ+0.5cmが丁度よいサイズ感になると思います。
それでは早速レビューしていきましょう。
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montbellツオロミーブーツを選んだ理由
一番の理由は価格の安さとその性能の良さ。
性能に関しては後述しますが、値段は18,800円+税と、登山靴にしてはかなり安い値段になっています。
またmontbell自体が日本の会社で、日本人向けに作られているために靴がフィットしやすかったという点、montbell製のバックパックを愛用しており使いやすかった点。さらにmontbellの店員さんの丁寧な説明や親切さも購入の決め手になりました。
特徴
完全防水ゴアテックスを搭載
トレッキングシューズなら必須の防水対策。
以前まではコロンビアのスニーカータイプの靴を履いており、コロンビア独自のオムニテック製法の靴だったのですが、使用2,3か月ほどで水漏れしてきました。
そこで今回は完全防水で名が高いゴアテックスの靴にしました。
レビューを見る限り、傷などが入らなければ十分長く防水性は保つことが出来そうです。
足首まで守ってくれるハイカット
登山靴選びの重要なポイントでもある足首周り。
ミドルカットとハイカットで悩みがちですが、今後の登山計画のことも考えハイカットにしました。
ハイカットは後述するように、慣れるまでが歩きにくいというデメリットはありますが、足首をがっちり守り、疲れにくくするという最大のメリットもあります。
今回はそこに惹かれ、ハイカットの靴を選びました。
(ミドルカットでオススメされたのは同じくmontbellのタイオガブーツ)
岩場でも安心の安定さ
この靴はつま先部分であるアッパーとランドが固くなっています。
例えるならつま先部分はスニーカーではなく革靴のような履き心地です。
これによるメリットは、岩場などでつま先歩行をする際、靴先がしならず、しっかりと岩肌をとらえることが出来るので、指先に負担をかけずに登ることが出来ます。
実際に店頭で階段や坂をつま先で登ってみましたが、その安定感には驚かされました。
雨の日も大丈夫なグリッパー
この靴最大の特徴は靴底の「トレイルグリッパー」です。
このグリッパーは雨の日や翌日のぬかるんだ道、滑りやすくなった岩場などで滑りくくします。触ってみるとわかりますが、少し粘着質の感じがします。
実際に店内で体験してみましたが、スニーカーしか履いてこなかった僕には目から鱗のような体験でした。
ここがイマイチ
✔ハイカットなので慣れるまでが大変
✔つま先が固いので歩きにくい
✔縫い目が多く、水漏れが心配
他の人の口コミ
Amazonや楽天などのレビューも参考にしてみました。
「雨の日も滑りにくい」「3,000m級の山や富士山などでも十分に使える」など、比較的満足度の高い意見が多くありました。
しかし、一方で、「靴が固く履き始めは足が痛い」「ソールの部分の減りが速い」などの意見もありましたので、やはり良くない面もあるとは思います。
こんな人にオススメ
✔どの登山靴を買えば良いかわからず、迷っている人
✔アウトドア用でしっかりとした防水の靴が欲しい人
✔コスパ重視の登山靴が欲しい人
まとめ
登山をする人は勿論、海外バックパッカーなどアウトドアな人にもオススメできる一足だと思います。
この値段でこの内容なら買って損はありませんので、もし登山靴を買うなら早めに買うことをオススメします!
※使用後のレビューも後日追記しようと思います。
2018.2.12
追記使ってみた感想
先日の六甲登山でツオロミーブーツを使用しました。
上述した『防水性』『安定感』ともに◎でした。
防水性に関しては水辺で少し浸かったくらいなので、雨天時での使用も後日追記しようと思います。
安定感に関してですが、岩場でのつま先を使った登りもかなり安定しており、普段靴とは比べ程にならないくらいの軽快さでした。
ただ、他のレビュー記事でもよく書かれているように、くるぶしの辺りが固く、紐をきつく締めると下山時には痛くなってきました。
紐を少し緩めて履けば、痛さもだいぶ軽減されて難なく歩くことが出来ましたが、十分な紐のきつさで使用するには革を慣らす時間がかかりそうです。
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