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こんばんは!タカです。
皆さんはイッテQをご存知ですか?
去年、4週連続視聴率20%超えするほどの日テレの人気番組な、ご存知の方は多いかもしれません。僕も2,3年ほど前から毎週楽しみしています。
そして今週末。そんなイッテQの大玉企画でもある『イッテQ 登山部』の2018年企画が放送されます。
登山部はイモトさんを中心に構成されている登山班です。
そして今回、その登山部が登る山が南極大陸最高峰のヴィンソンマシフ。
キリマンジャロをはじめとした各大陸の名山を登ってきた登山部が、ついに南極大陸へ足を踏み入れます。
このレベルの山になってくると全くの別世界ですので、登るという概念など毛頭ありませんが、南極大陸への行き方や費用などはとても気になりました。
そこで、今回は興味本位で調べた南極大陸最高峰ヴィンソンマシフを紹介し、行き方から費用や難易度まで徹底解説します!
それでは早速見ていきましょう!
ヴィンソンマシフについて
by naver
標高4,892m。南極大陸最高峰。
エベレスト(アジア大陸、8,848m)・エルブルス山(ヨーロッパ大陸、5,642m)・マッキンリー(北アメリカ大陸、6,149m)・アコンカグア(南アメリカ大陸、6,959m)・キリマンジャロ(アフリカ大陸、5,895m)・コジオスコ(オーストラリア大陸、2,228m)に並ぶ、七大陸最高峰の一角を担っています。
番組でも言われていましたが、ヴィンソンマシフは七大陸最高峰の中でも登頂者が一番少ないと言われている山で、その理由としては厳しい環境が原因と紹介されていました。
南極への行き方
そもそも南極大陸へはどうやって行くのでしょうか?
気になって調べてみると方法は2つありました。
『船で行く方法』と『飛行機で行く方法』
船
船で行く場合は、アルゼンチンにある南アメリカ大陸最南端のウシュアイアから二日かけて向かいます。この際、ドレーク海峡での揺れが強く、かなり船酔いがきついみたいです。
費用は約70万~120万ほど。やはり南極大陸となると行くだけでもお金が掛かりますね。
ただ現地でツアー申し込み、約50万円で行かれた方もいるみたいです。
飛行機
飛行機の場合はチリのプンタアナレスからキング・ジョージ島へ向かうことになります。
小型プロペラ機での移動となり、調べる限り短期間の滞在プランしかありませんでした。
費用は約30万円。船酔いをしないというメリットがありますが、日あたりの値段の高さ・天候に左右されやすいというデメリットもあり、時間があるなら船で行くほうが良さそうです。
ヴィンソンマシフ登山の費用
調べた限り個人で登る方法はなさそうです。
最も個人で行く人などいないでしょうが…。笑
ヴィンソンマシフの登山ツアーの費用は約450万円。
しかも、これはチリからの費用ですので、チリまでは別途費用がかかります。
なので、日本からの総額費用は500万円ほどでしょう。
エベレストは登るのに最低でも入山料で100万円かかると聞いたことがあり、驚きましたが、もっとお金のかかる山があるんですね。笑
難易度
難易度はあくまでも個人の相対比になりますので、以下のサイトを参照させていただきました。
これを見ると世界で10番目に難しい山で、七大陸最高峰の中ではエベレストとマッキンリーに続き3番目に難しい山とされており、難易度はかなり高いといえます。
しかし、ヴィンソンマシフよりも難易度が高いとされているアイガーやマッキンリーも登山部は登頂していることにも驚かされますね。
まとめ
ヴィンソンマシフの登頂には高い技術と高額の費用が必要
それにしても、南極大陸は氷しかないはずなのに、調べれば調べるほど興味の出てくる不思議な場所です。