【本日の移動】
なし
活気溢れるサンデーマーケット
朝8時起床。
今日は日曜日ということで、コタキナバル名物のサンデーマーケットへ。
日曜日になるとガヤストリート一帯がテントで埋め尽くされ、活気溢れる市場となります。
行ってみて初めて知りましたが、その規模はかなりのものです。
お土産品や民芸品を始め、ジュースや石けん、そして動物までも売っていました。
売られている動物がウサギなのは驚きです。
お土産の定番であるキーホルダーなどは1つ60円からで、服なども1着300円から売っています。
サンダルなども売っているので、身なりを現地でそろえる場合は、1日目にここにきて整えるのが一番出費を抑えることができる方法ですね。
サバ州名物のコーヒー12パックを200円で、ドライドリアを1袋400円でお土産として購入。
コーヒーはブラック独特の苦みがなく、さっぱりとした味で美味しい。ブラック克服の第一歩にはうってつけだと思います。
ドライドリアは…オススメできません。笑
興味のある方はぜひ食べてみてください、僕は吐きました。
活気溢れる大衆食堂でモーニング
サンデーマーケットの帰りに、ドミトリーで教えてもらったお店で朝食。
店の前には列ができるくらいの行列で、ここまで人気な店に行くのはコタキナバルに来てから初めてです。
5,6組ほどが待っていましたが、店の回転が早く、ものの10分で着席。
写真に写っている目当ての料理を注文。小サイズで200円。
味はニュー麺に近く、あっさりとした朝にもってこいの量と味。
トッピングの薬味で辛くすることができ、ちょっと辛くした方がより美味しかったです。ものの7分ほどで完食。
沖合でするシュノーケリングが別格に良かった
食後、昨日のボートのオーナーの元へ行き、いざシュノーケリングをするためにマヌカン島沖合へ。
グリーン島、サピ島に続き、3回目のシュノーケリングです。
水深が3-5m程度の比較的浅いところにも関わらず、とにかくサンゴの数と魚の数が凄かった!
今まで実際に見たことのないサンゴと魚の世界が広がっており、同じところをぐるぐる回るだけでも楽しい。
ボートをチャーターしているので、オーナーのオススメのスポットまで毎回移動してくれます。
オーナー曰く、運が良ければベビーシャークも見ることが出来るのだとか。
写真があれば写真を見せながら色々話ができるのですが、生憎防水のカメラは持っておらず、写真は撮れませんでした。泣
人生初のパラセーリング
そして、いよいよ、今日のメインイベントであるパラセーリング。
マヌカン島で船を乗り換え、いざ出航。
料金はパラセーリングのみで60RM、日本円にして1,800円ほど。安すぎ。
船の上にセットされてから、飛ばされるまでの間の時間が一瞬怖かったものの、飛んでみるとびっくりするくらいの安定感で、高さは5-7mくらいでも、怖さは全くありません。
綺麗な海であるだけに、浅瀬の方では底のサンゴを見ることができますし、さらに島を上から嘗め回すように見るので、まるでNHKの番組のドローンから見ているような景色です。
物価の安さは衣食住にいきがちですが、アクティビティの面でも物価の安さが反映されるのは良いですね。
滞空時間はものの15分ほどでしたが、それでもかなり満足のいく体験でした。
パラセーリングの後は45分ほどマヌカン島で待機。
島自体がかなり大きく、ロッジなどもあるほどで、散策のしがいがありそうな島でしたが、エントランス料金が20RMかかる上に、滞在時間も短いということもあり、断念。
海自体はそこまで綺麗ではありません。
ナイトマーケットで海鮮パラダイス
今宵がコタキナバルで過ごす最後の夜ということで、ナイトマーケットで晩御飯を食べることに。昨日は魚一匹だけだったので!
ビールを両手に、いざナイトマーケットへ。
コタキナバルのナイトマーケットは毎日夜中の11時まで開催され、主に海鮮がメインの屋台ばかり。ロブスターや、巨大な魚、貝類や渡り蟹まで種類は様々。
値段も手頃なもので、魚は一匹30RM、貝類は1kg20RM、エビは小さいもので1kg40RMと超お買い得。
食べた料理はこちらの写真達。
これが驚いたことに、どれも美味しいものばかり。
特にエビと貝類はガーリックバターにしてもらったので、完璧に日本人好みの味。イカもピリ辛で、良い感じ。マレーシア人とは限りなく味の好みが合いそうです。
酒も進み、缶ビール2本もすぐ消費。
最後に、仲良くなった店主と写真を撮って帰宅。
明日はついにキナバル山へと突入します!