2016.9.25
【本日の移動】
パリ市内→ヴェルサイユ→パリ市内
パリにある芸術家のメッカ『モンマルトル地区』
朝8時起床。
今日の午前は移民地区の18区にあるモンマルトル地区へ行ってみることにします。
喧騒としたパリの中心地とは少し雰囲気が違います。
前評判があまり良くなかったのですが、聞いていた話とは違うくらい穏やかで素敵な場所です。
朝のモーニングに合うこと間違いなしの雰囲気。
ガイドブックに載っていた映画『アメリ』のロケ場所でモーニングです。
朝だったからでしょうか?店員の態度が不愛想で少しがっかりしましたが、ゆっくりと過ごすことが出来ました。
昨日の中心地とは違った感じで、どこを撮っても絵になります。
落ち着いた雰囲気で、街全体として余裕を感じる、そんな雰囲気が漂います。
有名なパン屋があり、朝食にサンドを購入。
味はさることながら、僕の顔ぐらいの大きさがあります。
(パンが大きいのか、僕の顔が大きいのかは無視しといてください。)
ゴッホなどの代表的な画家も過ごしたと言われるモンマルトル地区。
そのためか、お土産屋では絵を売っているのをよく見かけます。
モンマルトル地区の顔『サクレクール寺院』に到着。既にかなりの人で賑わっていました。
う~ん!美しい!
どこから撮っても、それぞれの角度から違った雰囲気が出ます!
中は縦に大きく、奥行きはそこまでありません。
外ではストリートライブwithハーブが行われていました。
ここの雰囲気と音楽が完全に一致していて、朝ということもあり、最高のシチュエーションです。フランス旅行全体を通して、1,2位を争うくらいにモンマルトル地区&サクレクール寺院はオススメスポットです。
(2019.1.11追記)
フランス旅行から2年半たった今でも、ここで感じた感動を忘れていません。
来月、2度目のフランスへ行きますが、またサクレクール寺院へ訪れます。
生憎の雨の中のパリ市内観光
サクレクール寺院の後は、地下鉄で中心地に移動します。
外に出ると雨が降ってきました。せっかくオペラ座まで来たのに、生憎の雨です。
仕方ないので、雨宿りも兼ねて、ランチ。
内容はよくわかりません(グラタンのようなもの)が、ランチセットを注文。シャンパン付きです。味はまあ普通。
ただ、ボリュームが多く、食べきるのにかなり時間がかかりました。値段は約2,000円。相変わらず財布に対する情けがありません。泣
豪華絢爛ヴェルサイユ宮殿へ
午後はヴェルサイユ宮殿へ。
街全体を上空から見た地図です。
街に対してヴェルサイユ宮殿がどれだけ大きいかが一目瞭然ですね。
天気は回復し、青空が広がっていました。持ち前の晴れ男っぷりを発揮。
時間は午後14時ということもあって、ピークの時間帯なのでしょう。長蛇の列です。
20分ほどまってようやく入場。
中に関することは写真だけにします。
というのも、午前中のモンマルトル地区が良すぎたので、殆ど心に響かず写真を撮ったことぐらいしか記憶がありません。笑
たしかに豪華絢爛なのですが、それ以下でもなくそれ以上でもない。
「へ~、凄いな~」ぐらいしか出てきません。感性が悪いのかも。笑
ミュージアムパスのおかげで無料で入ることが出来ましたが、もし別途で2,000円の入場料を払うとなると行くか微妙なところであります。
小さな不幸で小さな幸せ
帰りはストライキか人身事故かで電車が1時間ほど来ないというハプニングも。
現地の人に聞きながら2時間ほどかけてなんとか帰ることが出来ました。笑
初めての海外で初めてのハプニング。
嫌なことのはずなのに、海外での(プチ)ハプニングを1人で乗り越えられたからか、一人小さな喜びを感じていました。
小さな不幸で小さな幸せを感じること出来る、海外旅行に少し嵌った瞬間だったのかもしれません。
明日は今回の旅行でメインでもある"一番人気観光スポット"に行ってきます!