【本日の移動】
パリ市内→モンサンミッシェル
カマンベールチーズ発祥の地『ノルマンディー』
今日は旅行のメインイベントでもあるモンサンミッシェルへ。
集合が朝7時ということもあって、6時起床。
身支度を済ませ、タクシーでツアー会社まで向かいます。
利用したツアーはEmitravelという会社。
周りが日本人だらけという感覚を久しぶりに味わい、少し安心しました。
最初はツアーの一環で途中にラブイヨ村という田舎町に立ち寄ります。
日本でもなかなかの田舎町に値するほどの田舎具合です。
時間が本当にゆっくりです。
建物も中世のヨーロッパの雰囲気が漂います。
どこかローテンブルクと似た雰囲気があります。
といっても、ローテンブルクに嵌らなかった僕にとっては、ラブイユ村の方が断然好きですね。可能なら1泊2日で泊まってみたい...!
人懐っこいネコもいました。動物好きにも関わらずイヌ・ネコにはあまり好かれないのですが、あちらから寄ってきてくれました。
いよいよ念願のモンサンミッシェルとご対面
車で走ること数時間。1時間半。
車窓からモンサンミッシェルが見えました!遠くからでもはっきりと姿を見ることができます。
到着後はすぐにランチです。
もちろん、メニューは有名なオムレット・モンサンミッシェル。
通常だとこの料金でも数千円はしますが、ランチ代金もツアーに入っています。
味はかなり薄く。お世辞にも美味しいとは言えません。笑
ケチャップなどがあったので、美味しく食べることが出来ました。
そして、いよいよモンサンミッシェルとご対面です!
ずっと写真で見ていた景色を目の当たりにし、感無量です。
近づいたときと離れている時とで雰囲気が全く異なります。
9月という時期もあって、潮は引いていました。満潮なら水面に映るモンサンミッシェルを見ることができ、きっと幻想的な美しさなんでしょう。
雲の流れが速く、刻々と姿を変えます。
島内は意外と広く、散策のし甲斐があります。
たっぷりこちらの日記でも紹介したいところではありますが、
モンサンミッシェルの行き方からオムレツまで徹底解説します!の記事にて紹介しているので、ぜひこちらをご覧ください!
ツアーだけあって快適なホテル
パリ市内で泊まったホテルも十分綺麗でしたが、今日泊まるホテルはそれ以上の綺麗さです。
なんとバスタブ付きです!嬉しいサービスです。
夕焼けのモンサンミッシェルと夜のライトアップを期待していましたが、生憎の天気と10年に1度レベルの電気系統の故障が相まって見ることが出来ませんでした。
天気は別として電気系統の故障はついてなさすぎる…。笑
明日の朝焼けに期待!
しかし、待っていたのは絶望的な結果でした。