【本日の移動】
ワルシャワ→クラクフ
ポーランドの古都クラクフへ
東欧旅行3日目。
今日は首都のワルシャワを離れ、古都クラクフへ移動します。
元々何かやる予定があったわけではないのですが、
本当に何もせずにワルシャワを離れることになりました。
中央駅まではクラクフ郊外通りを通って向かいます。
ワルシャワ歴史地区からクラクフ郊外通りにかけて、
カラフルで可愛らしい街並みが広がっています。
冬のオフシーズンだからか、人が少ないです。
オンシーズンだと人が多く、賑わっているんだと思います。
次来るときはオンシーズンの時に来たいですね。
大統領官邸です。
昼間と言えど、体感温度は氷点下を下回っていますので、
警備員もこの格好です。
地動説で有名なコペルニクスの銅像がありました。
キュリー夫人もポーランド出身と、ポーランドは有名な学者も数多く輩出しています。
電車内での食料を求めてスーパーへ。
1ズロチが約30円なので、コーラが50円だったり、レッドブルも30円でした。
パンもかなり大きなサイズにも関わらず、1個100円もしません。
ヨーロッパにも関わらずこれだけ安いのは、東欧旅行の醍醐味でしょう。
超快適!ポーランド国鉄PKP
ワルシャワからクラクフへはポーランド国鉄を利用しました。
電車で2時間の距離です。
このポーランド国鉄、本当にコスパが良いんです。
1等車両で4,000円だったのですが、快適なシートにドリンクサービスやフードサービスがついていたりと、至れり尽くせりのサービスでした。
計14か国ほど訪れましたが、過去一番で良かった電車です。
極寒の中、古都クラクフを散策
お昼過ぎ、クラクフに到着しました。
クラクフ駅はワルシャワと打って変わって、
多くの人で賑わっていました。
駅内で見たマクドの広告。
1ズロチ30円なので、かなり安いですね。
先にホテルでチェックインを済ませます。
クラクフではアパートメントタイプのホテルを予約しました。
一軒家の一室といった感じで、とても広くて快適です。
これで1泊1,000円。ポーランドの物価恐るべし。
その後は、ヨーロッパ最大といわれる中央広場に向かいます。
クラクフの街並みです。
人もそこそこ多く、どこか西欧と似た雰囲気があります。
そして、こちらがヨーロッパ最大といわれる中央広場です。デカい。
中央にはお土産などが売っている織物会館があります。
また、中央広場の周囲はレストランがあります。
こちらはシンボルの聖マリア教会。
クラクフを代表する建物の1つです。
中央広場からは様々な方向に道が広がっており、
どの道を通っても、ヨーロッパの雰囲気を感じることが出来ます。
ワルシャワを批判するわけではありませんが、
僕が求めていたヨーロッパの雰囲気はこれなんです…!!
その後は、ヴァヴェル城を散策し、
晩御飯にパスタを食べました。
フランスで食べた人生で一番不味かったパスタを除けば、
パスタは万国共通で美味いですね。笑明日は
この旅行の目的でもある、ポーランドにある"あの悲劇の場所"へ行きます!