【本日の移動】
ベルリン→ハンブルク
ドイツ第二の都市ハンブルクに到着
今日はベルリンからハンブルクへ移動します。
移動には昨日も使った格安バスFLiXBUSを利用しました。
3時間で10ユーロという破格。
ドイツ発祥の格安バス会社ですが、現在ではヨーロッパの28か国で展開されており、多くの国で利用することが出来ます。
ヨーロッパ旅行の際は利用しない手はないですね~!
>>『FLiXBUS』が気になる方はこちらのレビュー記事もどうぞ!
バスで揺られること3時間。ドイツ第二の都市ハンブルクに到着。
朝から全く何も食べてなかったので、到着次第近くにあったアジアン料理屋さんで焼きそばらしきものを注文。絶妙に美味しくないのに、ボリューム満点。値段は7ユーロ。味さえ目をつむればコスパ最高です。
ミニチュアワンダーランドで思わず童心に帰る22歳
宿にチェックインした後はハンブルク観光です。
ハンブルクはドイツの北に位置し、海に面する港湾都市。
そのため、ベルリンに比べて少し気温が低く、寒かったです。
日本で購入したドイツの観光ブックにはハンブルクの詳細が書いていなかったので、完全にフィーリングでの観光です。
そびえ立つ赤レンガの教会は『聖ニコライ教会跡』
中には3ユーロで入ることができるそうで、塔の上からはハンブルクの街並みを一望できます。
(たまたま前を通っただけなのでさっとスルーしてしまいました。笑)
こちらの建物は市庁舎。1897年に建てられたネオルネッサンス建築です。
イギリスのロスチャイルド家や日本では京都にある中京郵便局が同じネオルネッサンス建築にあたります。
市庁舎とは思えない程、きめ細やかに作られています。
ルネサンス様式の特徴であるシンメトリーさが織り込まれた建物です。
4ユーロで中を見学できるそうです。
僕は貧乏学生なので、もっぱら見学はしません。笑
そのまま、海の方へ向かって歩くと、
ハンブルクで絶対に行きたかった世界遺産の赤レンガ倉庫群が見えてきました!
今回の出発前に見た横浜の赤レンガとは桁違いの建物数です。
どこを見ても続く赤レンガ倉庫群。港町として繁栄した象徴です。
赤レンガ倉庫群に絶対来たのは、世界最大のミニチュアの世界が広がる『ミニチュアワンダーランド』を見るため。
きめ細やかに、
ドイツのノイシュヴァンシュタイン城や、
スイスのマッターホルンや、
その他のヨーロッパの景色、
そして、アメリカのグランドキャニオンの景色などが再現されています。
一部写真を抜粋して紹介していますが、ここのミニチュアワンダーランドは想像を上回るほど規模が大きく、建物3階分の広さを誇ります。
プラモデルやフィギュアなどが好きな男性は興奮すること間違いなしの世界が広がっています。
1時間ほどで見て回るつもりだったのですが、予定よりも1時間以上オーバーするほど見入ってしまいました。
詳しいことは別記事にてまとめてありますので、気になる方はぜひご覧ください。
観光した後は近くの港を散策。
港街だけあって、たくさんの船が並んでいます。
海を見ながらの本日の一杯。ついでにソーセージも頼みました。
ビールとソーセージ好きの僕からするとたまらない組み合わせ。
生憎の天気なのが残念ですが、海を見ながらビールとソーセージを頂けるのは最高でした。
夜はアルスター湖で写真撮影
夜はハンブルクの中心的な存在『アルスター湖』へ向かいました。
目的は湖に写る街並みを撮影すること。
写真がこちらです!
上手には取れなかったのですが、雰囲気は伝わるので自分の中では合格点。
昼間のアルスター湖は行ってないので、どのような雰囲気なのかはわからないのですが、夜のアルスター湖はかなりのんびりした雰囲気。
湖の周りには車が多く走っていますが、一歩中の公園の方に踏み入ればかなり静かな雰囲気になります。
ただ、場所に依っては現地の若者がたむろしており、時には危険なことに遭遇する場合もあるかもしれませんので、そのあたりはご注意ください。
帰宅後、ゲストハウスのルームメイトのスペイン人にナイトクラブに誘われました。
急な出来事でよくわからなかったのですが、帰国後に調べてみると、ハンブルクにはレーパーバーンという夜のエリアがあり、ナイトクラブなども多くあるそうです。
スペイン人のイケイケの美女2人に対し、僕は片言の英語しか喋れない日本人。
当時はクラブも殆ど行ったことがなかったので、断ってしまいましたが、今となっては行っておけば良かったと後悔しか出てこないです、、、。笑
明日はハンブルクを離れ、ケルンに行きます!
残すことあと2都市。