今回は、そういった人にぴったりの記事!
僕がドイツへ行ったのは2017年の2月に行った東ヨーロッパ周遊したとき。
その際、プラハからベルリンへ、さらにベルリンからハンブルクを移動し、最終的にはドイツをぐるっと一周周遊してきました。
貧乏学生だった僕は、移動費用を安く抑える必要がありました。
そこで、移動費用を安く抑えるために利用した移動手段は『FLiXBUS』という格安バス会社。
ドイツで生まれた格安バス会社で、現在ではヨーロッパ全土に広がり、多くの方に利用されているそう。(28か国、約1,700都市)
今回は格安バス『FLiXBUS』をおすすめする理由、料金、予約方法などを記事にまとめました。
超おすすめのバス会社なので、ドイツ旅行を検討中の方はもちろん、ヨーロッパ旅行を検討している方も、ぜひ最後までご覧ください。
この記事で得られること
- FLiXBUSをおすすめする理由
- FLiXBUSの座席、サービス、料金、所要時間
- 予約方法
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FLiXBUSをおすすめする理由
僕がFLiXBUSをおすすめする理由は以下の3つ!
- 料金がありえないくらい安い
- 移動時間がそこまで長くなく、比較的短い
- 破格料金なのにサービスが良く、座席も広い
それぞれの項目について説明していきます~!。
おすすめポイント①FLiXBUSの料金
僕が利用した路線は『プラハ→ベルリン』と『ベルリン→ハンブルク』
それぞれの路線における料金は以下の通り。
- プラハ→ベルリン:12ユーロ
- ベルリン→ハンブルク:10ユーロ
料金は予約する時期であったり、同じ日でも時間によって異なるので、あくまでも参考料金にはなります。
とはいえ、移動する区間にもよりますが、大体の区間は10ユーロから乗ることができます。
一方で、電車で移動した場合にかかる料金が30ユーロ前後はかかります。
なので、電車代の半額以下で移動でき、料金という点ではFLiXBUSが圧倒的に安いんですよね。笑
おすすめポイント②FLiXBUSの所要時間
今回の区間は短距離区間なので、FLiXBUSで移動した場合と電車で移動した場合を比較してみました。(長距離ではLCCといった格安飛行機もあるので、飛行機も選択肢に入ってきます。)
プラハ→ベルリン
- FLiXBUSでの所要時間:5時間
- 電車での所要時間:4時間(by Googleマップ)
ベルリン→ハンブルク
- FLiXBUS所要時間:3時間
- 電車での所要時間:1時間45分(by Googleマップ)
どちらの区間も所要時間の違いは1時間程度。
1時間程度の違いで、料金は半額以上の差もあるんですよね。
また、このあと紹介しますが、車内はかなり快適です。
座席も広く、Wi-Fiやモニターまでついており、道中は快適に過ごすことが出来ます。
クオリティでいえば、日本の高速バス以上のクオリティだと感じました。
料金が安くてこのクオリティですので、コストパフォーマンスはかなり高いですね。
おすすめポイント③FLiXBUSの座席・サービス
簡単にまとめるとポイントは以下の5つに集約するかな、と。
- 日本の高速バスと比べて座席が広い
- 座席は自由席
- トイレ・Wi-Fi完備
- ドリンクサービスあり(路線によるかもしれない)
- モニター・USBプラグ付き(路線によるかもしれない)
僕が利用した2路線ともに座席は、日本の高速バスと比べてとても広かったです。
身長180cmある僕でも悠々と足をのばすことが出来ました!
FLiXBUSは日本の高速バスの座席が広くなったバスと考えてもらえれば良いかな、と。
座席占有率はそこまで高くなかったので、シートも倒すことができて、かなり快適に移動することが出来ました。
座席は自由席なので、好きな所に座ることが出来ます。
また、車内にはWi-Fiも完備。速度もぼちぼちあるので、LINE確認などは余裕でした。
とはいえ、調べ物は場所によっては出来ない可能性もあるので、調べ物は事前に済ませておくのが吉ですね^^;
さらに、『プラハ⇒ベルリン』の路線では座席にモニターが用意されており、映画を見ることができました。
そのほか、USBプラグがあったので充電することも可能。
FLiXBUSが使える国・都市
2019年1月現在ではヨーロッパの28か国・約1700都市の間で使用することができるそうです。
なので、基本的にヨーロッパの主となるほとんどの地域で使えると見ておけば良さそうですね。
予約方法
Flixbusの予約は公式ホームページから。
『出発場所』『到着場所』『日時』を入力するだけなので、ちょー簡単!
もちろん、往復購入もOK
その後、希望時間帯を選択し、名前などを入力します。
支払いはクレジットカード、Paypal、GooglePay、ダイレクトデビットとなっており、支払いが完了すると、登録したメールアドレスに乗車QRコードが付いた確認書が届きます。
当日はそのQRコードを見せるだけOK。
受託荷物用のリストバンドのようなものも送られてきますが、リストバンドを受託荷物につけることは必須ではありません。
盗難や荷物間違いが心配な方だけがつければ大丈夫です。
持ち込み荷物と受託荷物
持ち込み荷物と受託荷物の容量は以下の通り。
- 車内持ち込み荷物:7kg
- 受託荷物:20kg
これらは無料で受けることができるサービスです。
恐らく、FLiXBUSを使う層の人たちは費用をなるべく抑えたいようなバックパッカーが多いはず。
なので、受託荷物が無料でついてくるのはバックパッカーにとってはかなり有難い話ですよね。笑
「僕も40Lのバックパックを背負って旅行していたのでかなり助かりました◎笑」
無料で使える容量で十分かと思いますが、もしこれ以上の荷物を預ける場合は予約する際に2ユーロ追加で払うえば、容量をさらに20kg増やすことも出来ます。
まとめ|ドイツ旅行にはFlixbusを使おう!
Flixbusはヨーロッパのほとんどの国で利用できる格安バスです。
僕自身はプラハ⇒ベルリン⇒ハンブルクの区間とイタリアのベネチア⇒ローマ・フィレンツェ⇔ローマの区間で使用しました。
ベネチア⇒ローマでは夜行バスということもあって、ちょっとしんどかったんですけど(笑)、それ以外ではかなり満足しており、今後もヨーロッパ旅行で使い倒していきたいところ。笑
それくらい、料金・所要時間・サービスの全てでオススメできる格安バス会社ですので、ヨーロッパ旅行を検討中の方はぜひ利用してみてくださいね~!