今回はそういった人にぴったりの記事!
海外旅行にはまること約3年、訪れた国は計20ヵ国になりました。
その間に乗った飛行機の数は知れず、国内外を合わせると恐らく40本ぐらいは乗っているかと!
学生ながらも1年で10本以上の飛行機に乗り、暇な時はスカイスキャナーを弄って1時間以上時間を潰すほどの飛行機好き。
なので、それだけ乗っていたり、飛行機のことについて調べていると、どこの座席がおすすめというのかが経験的にわかってきます。
そこで、今回の記事では自称飛行機マスターの僕が飛行機でおすすめの座席についてまとめました!
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飛行機の座席は窓側?通路側?【真ん中は論外】
好みが出る飛行機の座席の窓側・通路側問題。
統計ではこういうデータが出ているみたいです☟
日本人は世界一「通路側」の席が好き!理由は「寝ている人を起こす」ことが世界一苦手だから!?
全世代合計では通路側が少し多いって感じなんですね。
若い世代ほど窓側が多いのは、やはり飛行機=非日常で楽しい&体力があるということでしょうか。
歳が経つとエコノミーでもかなりしんどくなってきますので、通路側にすることで少しでも足を動かしたいということでしょうか。
また、日本人の通路側派の割合が世界で一番大きいっていうのが個人的には面白い。
おとなしい日本人の性格を端的に表している場面の1つですね。笑
で、肝心の窓側座席か通路側座席のどっちが良いのかという話ですが、一概には言えないのでメリット・デメリットをまとめました☟
悲しいことに真ん中の座席にはメリットはほぼありません…。笑
真ん中の座席を座るのをおすすめするとすれば複数人で飛行機を乗る時ぐらいですかね。笑
飛行機の座席は前方?後方?
窓側・通路側ほどあるわけではないですが、前方・後方のメリット、デメリットもあります。
ビジネスクラスやファーストクラスが前方に用意されているということは、航空会社視点で考えると前方の方がメリットは多いということ。
また、
と心配する方がいるかもしれませんが、ご安心を!
たしかに後方では乗り降りの時間が前方よりはかかるかもしれませんが、一番後ろの席に座ったことで乗り継ぎに間に合わないということは基本的にありえないです。
そもそも、冷静に考えてみて欲しいのですが、同じ飛行機にも関わらず後方の人だけ乗り継ぎに間に合わないっていうのが前提としておかしいですからね。笑
とはいえ、元々乗り継ぎ時間が短いにも関わらず、飛行機が遅延などをするといったイレギュラーな場合は間に合わないことがあるかもしれませんが…。汗
飛行機でおすすめの座席は一番前の窓側・一番後ろの通路側
ここまで、窓側&通路側と前方&後方のメリット・デメリットをお伝えしてきました。
そして、気になるのがどの組み合わせが一番おすすめなのか。
結論としては、以下の2つの座席がおすすめです。
- 一番前の窓側
- 一番後ろの通路側
一番前の窓側席のポイント
一番前の座席というのはシートマップでいうところのここ☟
おすすめする理由としては、
- 前に座席がないので足元が広い
- 足元が広いおかげで、横の人を起こさずに離着席できる
- 窓際なので壁にもたれることができる
もちろん、デメリットもあります。
- ひじ置きが可動式ではないという点
- 荷物を下に置いておくことが出来ないという点
とはいえ、足元の広さを考えればそれくらいはどうってことないですね。笑
過去に何回か一番前の座席に座りましたが、びっくりするくらい快適です。
写真はJALのJクラスの一番前の窓側座席。この場合はフットレストまで完備されてあったのでさらに快適度◎
大型の飛行機だと、ビジネスクラス近くの一番前・非常口付近の一番前の2つありますが可能ならビジネスクラス近くがおすすめ。
ビジネスクラスの近くなので基本的に静かな場合が多いんです。
一番後ろの通路側席のポイント
一番後ろというのはシートマップでいうところのこのあたり☟
おすすめする理由としては、
- シートを自由に倒すことが出来る
- トイレ直近なので、列が並んでいる間は座席で待機できるので、立って待たなくて良い
- 後方は座席が空いていることが多く、あわよくば横一列独占できる
- 通路側に足を伸ばすことが出来る(ほかの人に迷惑にならない範囲で)
- ごくまれに2人掛けの席がある(カップル・夫婦におすすめ)
- 一番前の座席よりも空いている確立が高い
個人的には前半3つが特におすすめする大きなポイントですね。
またあえて通路側にしているのは、空席率の高さから結果的に横一列を独占して、窓側が使える場合もあるから。
最前列が開いていない場合や追加料金が高い場合が多いので、僕は一番後ろの座席を選ぶことが多いですが、悪い印象だったフライトはない気がしますね。
それくらい高確率で当たりの場合が多い。
横三列を独占できるとまるでビジネスクラスのような快適さを体験できます。(乗ったことないけど。笑)
とはいえ、トイレ直近の通路側ということもあるので、トイレの音や離陸前のトイレ列の人混みなどが気になる人にはおすすめはしません。笑
おすすめ座席の口コミをSeatGuruで確認しよう
ここまで紹介してきたおすすめ座席は自信を持っておすすめできる座席です。
ただ、機体・航空会社によって「最後尾のリクライニングが出来ない」「最前列は人通りが多くて寝れなかった」といった細かい問題があったりします
そこでおすすめなのがSeatGuruというサイトです。
このサイトに、Airline(航空会社)・Data(フライト日時)・flight(機体番号)を入力すれば、全座席の口コミを確認することが出来ます。
英語しかありませんが、どの座席が良くて、どの座席が悪いということが事細かく書かれていますので、ぜひSeatGuruも合わせて利用してくださいね。
飛行機の座席はいつ予約するのがベスト?
結論から言うと、
- 事前予約可能の場合:有料でも良いので発券後すぐに予約
- 事前予約が負荷の場合:3時間前にチェックインしてカウンターで座席指定する
ということです。
おすすめの座席を知っても確保できなければ意味がないですからね。
可能なら発券後すぐに座席を予約しよう
発券のタイミングや路線も関係しますが、意外と座席はあっという間に埋まってしまいます。
例を挙げると、最近発券したベトナム航空の関空⇔クアラルンプール路線。
2か月前に予約したにも関わらず、関空⇔ハノイ路線は誰も座席指定をしていない状態でした。
一方で、ハノイ⇔クアラルンプール路線はすでに5割ほど埋まっている状態でした。
同じ時期にも関わらず、これだけの違いがあるんですよね。
また、事前に座席を指定したあとも変更は自由にすることが出来ます。
最前列・最後尾といった座席は比較的すぐに埋まりがちです。
なので、航空券を発券したら迷わず座席を確保しておきましょう!
事前予約が出来ない場合は3時間前にチェックインをしよう
航空券の種類によっては事前の座席予約が出来ない場合もあります。
例えば、先日乗ったKLMオランダ航空。
関空から上海とアムステルダムを経由しパリへ行くという路線。
中国南方航空の共同運航便ということで往復7万円という破格で乗ることが出来たのですが、有料でも事前に座席指定をすることが出来ませんでした。
なので、当日の2時間前にチェックインカウンターへ行ったところ、上海⇒アムステルダム路線での窓側・通路側ともに既に埋まっていると言われました。
幸いにもKLMオランダ航空の座席が超・超・超広かったので、人生初の真ん中座席でも約12時間のフライトを快適に過ごすことが出来ましたが(^^;)笑
逆に帰りはこの教訓を活かして3時間前にチェックインしたところ、無事希望の座席をゲット。(行きと比べて空席率は高めでしたが。)
なので、チェックインカウンターが開く3時間前に行って、座席をしていしましょう!
飛行機で快適に過ごすためには機内用に最適化されたグッズもおすすめ!
飛行機で快適に過ごすために快適な座席を選ぶことは最も重要な要素の1つです。
しかし、座席選びに加えて、機内用に最適化されたグッズを使うことでさらに快適に過ごすことが出来ます。
僕はこれまでのフライトで座席選びだけでなく、機内用のグッズも色々試してきました。
また、試行錯誤の段階ではありますが、今の段階でもかなり自信を持っておすすめできるグッズばかりです。
例えば、最近おすすめしているのがこちら、DIY-SPACEから販売されているトラベルピロー。
チャンビアさん(@changbeer76)おすすめのトラベルピローを購入!
買ってすぐの感想は、
☑︎デザインが新しい
☑︎もふもふしていて暖かい
☑︎まあまあの安定感
といった感じ!あるかないでは間違いなく雲泥の差やけど、飛行機で使ってないのでまだ詳しくはわからん😅
また使用後にレビュります🙆♂️ pic.twitter.com/XlHtm7WAEG
— タカ|京大生旅ブロガー (@g_b_trip) July 28, 2019
最近のお気に入りだとこちらの首が痛くならないタイプのネックピロー。
いわゆるトラベルピローと言われるものですが、従来のU字タイプとは異なりマフラーのように首に巻くタイプ。
良い感じにフィットしてくれるので、首がかっくん…、なんてことは今は昔の話ですね。笑
まとめ|飛行機の座席は、一番前の窓側・一番後ろの通路側がおすすめ!
今回の記事のまとめ
- エコノミークラスの座席では一番前の窓側・一番後ろの通路側がおすすめ
- SeatGuruでも口コミをチェックしよう
- 事前予約が可能なら飛行機の座席は発券後すぐに予約しよう(有料でも)
- 事前に座席指定が出来ないなら、当日3時間前にチェックインカウンターで指定しよう
ということでした!