どうも!こんばんは、タカ(@g_b_trip)です。
先日、人生初めての航空券キャンセルを経験しました。
かれこれ40回以上も飛行機に乗ってきたのですが、航空券キャンセルの経験は今回が初めて。
航空券が1,500円だったので、キャンセルの損失が小さかったのが不幸中の幸いでした。
ただ、今回の件はわりと誰でもひっかかる可能性のある件だなと感じました。
なので、今回の記事では航空券の発券キャンセル理由・対策の2点を中心にまとめました。
「LCCで旅行をする可能性のある人はぜひ最後までご覧くださいね。」
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人生初めての航空券キャンセル!その理由は○○
キャンセルをした航空券は、マリンドエアのクアラルンプール発ランカウイ島着の便。
マリンドエアはマレーシアに拠点を置くLCCです。
このマリンドエアは海外旅行好きの間ではかなり有名でして、
✔航空券が格安料金
✔LCCにも関わらず、機内食・受託荷物・モニターあり
✔LCCとは思えない広々とした座席
といった特徴があります。
最強のLCCとまで言われるマリンドエアですが、日本だと札幌のみ発着しているため、関西に住む僕が乗る機会は中々ありません。
なので、今度行くマレーシア旅行の中でぜひ乗ってみたいなと思い、Trip.com経由でさくさく予約。破格の1,500円で予約できました。
が、上手くいったのはここまで。
届いたEチケットを見て驚きました。
勘の良い方は既に察しているかもしれませんが、このTrip.com経由で予約したマリンドエアは、なんと受託荷物が有料プランだったんです…!
「そもそもマリンドエアに受託荷物に有料プランがあるなんて聞いてない。」
あとあと見返してみれば、たしかにTrip.comの予約画面で受託荷物が含まれませんと書いてありました。
ただ、代理店経由で予約画面には受託荷物の追加プランなどの表示もなかったので、こちらとしては含まれているものだと勝手に思い、全く気づきませんでした。
代理店経由で予約していたために、追加サービスが困難と言われる
ここまでは完全に僕のミスですが、ここからは完全に僕からのクレームです。
「受託荷物じゃないのか…、やっちまった…。割高やけど公式サイトから追加するか。」
と思い、マリンドエアの公式サイトで予約番号と氏名を入力し、予約管理画面へログイン。
…と思いきや、ログインすらできない。
何回やってもログインできない。
…、これは完全にハメられました。
たしかに、Trip.comには受託荷物の追加などは航空会社に問い合わせてくださいと書いてありますが、公式サイトで予約管理ができない航空券なんていう説明は一切記載がない。
流石にこれは(色んな意味で)キツイと思い、Trip.comに電話で問い合わせ。
「公式サイトで予約管理ができないんですが、どうしたら良いですか?」と聞いたところ、「弊社でも受託荷物の追加することが出来ません。当日、空港のチェックインカウンターにて受付をしてください。」とのこと。
はーーー!?!?!?
これには温厚な僕もイラっとしました。
空港のチェックインカウンターでLCCの受託荷物を受付したら航空券以上の料金が余裕でかかってくるんですけど??
空港のチェックインカウンターでしか受託荷物の受付が出来ないなら、そういう旨をしっかりと書いておくべきなんじゃないですかね…。これはせこ過ぎる。
幸いにもマリンドエア公式サイトから予約しても4,000円程度だったので、予約をし直すすることにしましたが、個人的には納得できていません。
現在はTrip.comで発券した航空券はキャンセル手続き中ですが、今回の件の内容は不服すぎるので現在問い合わせているという段階です。
最初の段階で、受託荷物料金が含まれていないことを確認すべきでしたが、そのあとの対応に関しては問題ありでしょう。どうなることやら。
LCCの予約は公式サイトからがおすすめ
今回の一件を踏まえて、航空券の予約は公式サイト経由が一番だなと改めて思いました。
特に、LCCの場合は今回の件のような自分が知らない料金プランがある場合もあるのでLCCは公式サイト経由での予約がマストかな。
というわけで、個人的には、
Skyscannerで一括検索→気になる航空券の公式サイトで予約
っていうパターンが一番おすすめです。
最初からこのパターンで予約しておけば、自分が求めるサービス内容のプランがあるかどうか・自分が知らないプランがあるかどうかが一目瞭然ですからね。
ただ、公式サイトと代理店で料金差が大きい場合は、代理店での予約も検討範囲に入るかな、と。
まあでも、今回の件のようなことが起こる場合もあるのでその点だけ注意が必要ですが。
余談|LCCも良いけどレガシー航空会社も見逃せない
ここからは余談。
安さを重視するならLCCという風潮がありますが、レガシー航空会社での料金も欠かさずにチェックすることをおすすめします。
例えば、関空⇔クアラルンプール路線。
この路線のLCCはエアアジアが主要となっています。
例えば、☝は一例ですが、往復料金は3万円いかないぐらい。
だいたい通常通りだと相場もこれぐらいです。
ここに受託荷物などを追加すると数千円プラスになるので、最終的には3万円ちょっとぐらいになりますね。
一方、同じ日程で+5,000円すると出てくるのがベトナム航空。
こちらはフルキャリアのレガシー航空会社でして、受託荷物も20kgまでなら無料。
さらに、機内食やモニター付きの座席、シートピッチもLCCより広々としています。
ベトナムでのトランジットになりますが、その点さえクリアすればエアアジアでクアラルンプールへ行くよりもかなりお得にいけるんじゃないかな、と。
トランジット時間によってはベトナムでプチ観光出来ますしね◎
このように、LCCを使って最安値で行ける場合でも、数千円払うことでレガシー航空会社で快適に行くことが出来ます。
さらに、LCCの追加サービスまで加味すれば、LCCよりもレガシー航空会社の方がお得に行くこともできるんですよね。
「ちなみに、ベトナム航空はタイのバンコクへも往復で3万円程度、フランスのパリへも往復7.5万円程度でいけたりするので、かなりおすすめのレガシー航空会社です◎」
まとめ|航空券の発券は公式サイトからがおすすめ!
今回の記事をまとめると、
✔代理店経由でLCCを予約する際はプランに注意
✔代理店経由で発券された航空券の扱われ方にも注意
✔可能なら航空会社の公式サイト経由での発見が一番無難
✔路線によってはLCC以上にレガシー航空会社がお得な場合も
ということでした!
「以上、学生旅ブロガーのタカ(@g_b_trip)がお届けしました。」