今回はそういった人にぴったりの記事!
世界で一番5つ星ホテルが安いと言われるクアラルンプール。
それほどクアラルンプールの物価は安く、体感としては日本の1/2程度のように感じました!
そんなクアラルンプールだからこそ、出来るだけコスパの良いホテルに泊まりたいと思うのは当然のこと。
今回の記事で紹介するホテルは「パークロイヤルサービスドクアラルンプール」
こんな方におすすめ
- 大きくて広々とした部屋で、コスパの良いホテルに泊まりたい
- KLタワーが見えるホテルに泊まりたい
- プールのついたホテルに泊まりたい
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超広々なホテルに泊まりたい派におすすめの『パークロイヤルサービスドクアラルンプール』
観光拠点に抜群な立地!
パークロイヤルサービスドクアラルンプールの周辺にはペドロナスツインタワーやKLタワーがあり、パビリオンなども歩いて行ける距離。
パビリオン周辺などはヘリポート・バーといったお洒落なバーが多くあるので、このあたりの散策もおすすめ。
また、以前紹介した『イビスクアラルンプールシティホテル』とは、ツインタワーを挟んで正反対の位置関係にあります。
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なので、観光の拠点という面だけで見れば、イビスクアラルンプールシティホテルよりもパークロイヤルサービスドクアラルンプールに軍配がある、…かもですね笑
まるでアパート!広々とした部屋に格安で泊まれる!
部屋の種類と宿泊料金は以下の通り。
- スタジオスイートキングルーム:6,500円~
- スタジオスイートツインルーム:7,300円~
- プレミアムスイートルーム:7,800円~
- ・スイートトリプルルーム:8,500円~
※全て朝食込みの1室あたりの料金
僕が宿泊したのは「スタジオスイートキングルーム」で、値段はなんと、2泊で1室総額1.6万円程!
二人で宿泊したので1人あたり8,000円でした!
もちろん、朝食も込み。
なので、わりとリーズナブルに泊まれたかなーと!
部屋の内容はこんな感じでして。
特徴的なのは、
- 広々としたリビングルーム
- ゆったり広めのバスタブ
- 2人サイズのソファ
- 全室カウンターキッチン
- ウォシュレット付きのトイレ
の4点かな。
一言で表すなら、
ホテルというよりは、まるでアパートに住んでいるような感覚
という感じでした。
特にキッチンがあったのは助かりましたね。
日本では高額なマンゴーを200~300円程度で買って食べる。
こういうことが出来るのは東南アジアならでは!
また、今回の宿泊した部屋からはKLタワーをも見ることが出来ました。
各階の部屋の配置的に見られるのは各階1室のみ。
もちろん、部屋の指定はしていなかったので、ただただラッキーでした。笑
ココがポイント
部屋自体は少し古いのですが、清潔感ある綺麗な部屋だったのでその点も特に問題なし!
種類はそこまで多くないけど…、それなりに豪華な朝食!笑
宿泊プランについていた朝食はビュッフェ形式でこんな感じ☟
ぼちぼち種類はあったのですが、前日に宿泊していたイビスホテルに比べるとラインナップは少し少なめ。
パークロイヤルサービスドクアラルンプールには2泊したのですが、1日目と2日目とで朝食内容は少し変わっていました。
なので、日によっては個人的な当たりはずれがあるんじゃないかな~と。
とはいえ、全体的に味は美味しかったので満足!笑
また、9時以降ぐらいからは朝食会場がわりと混雑していましたね。
その時間あたりからは待ち時間も発生していたので、確実に待たずに食べたい人は9時より前に行くのが良いと思います。
ココに注意
KLタワーを一望できる屋上プール!(温水プール付き)
施設内容はざっとこんな感じ☟
特に目立ったサービスとかはなくて、部屋が大きいということ以外は綺麗で普通なホテルといった感じです。
唯一、特徴なのが屋上プール。
ここからはKLタワーを一望することが出来ます。
プールも25mプールだけでなく、2つの温水プールもあり、泳いで寒くなったら温水プールに行って温まりにいけばOK。
9月の前半に行ったのですが東南アジアといえど、夕方以降になるとプールは少し寒い。
ただ、1点注意してほしいのが子連れが多いということ。
タイミング的なものもあったのかもしれませんが、1日目2日目ともに、プールには家族連れがいて、ゆっくり・のんびり過ごすという感じではなかったです。
ただ、そんな雰囲気の中でもKLタワーを見ながらベンチに寝転んで過ごせる時間は格別でしたね!笑
ココに注意
パークロイヤルサービスドクアラルンプールに泊まって感じた3つのこと
パークロイヤルサービスドクアラルンプールの内容には総じて満足。
とはいえ、泊まったからこそ感じたポイント・注意などもあります。
その点をざっくりまとめると以下の通り。
- 部屋に広さは思っていた以上に大事
- 子連れが多いので子供が苦手な人にはおすすめしない
- クアラルンプール観光の拠点としては最適
この3点を解説します。
部屋が広い以外の特徴はない…、が!部屋の広さは大事。笑
パークロイヤルサービスドクアラルンプールは、朝食も付いて、プールもあって、この値段。
なので、はっきり言って、コストパフォーマンスはかなり良いです。
ただ、それ以上の特筆すべき点がないというか、
というのも本音。
とはいえ、このあとに他のホテルを泊まっていくうちに部屋の広さは大事だなとも感じました!
いくら綺麗で、安くて、快適だったとしても、部屋が狭いと窮屈感から少し居心地の悪さを感じるんですよね。
その点、パークロイヤルサービスドクアラルンプールの部屋の広さは異常です。
普通に賃貸の部屋を借りているレベルで、部屋だけなら15畳はあるんじゃないかなというくらい広かった。(たぶんもっとあるはず)
なので、部屋の広さまで考慮すれば、この価格帯でこの内容はなかなかないんじゃないかなーと!
圧倒的、子連れの多さ
プールの項目でも少し説明しましたが、子連れの多さが半端ないです。笑
これだけ広いホテルがこの安さで泊まれるんですからね、当然と言えば当然の話ではあります。
プールはもちろん、朝食会場も子供・子供といった感じで、かなり賑やかな雰囲気。
これも東南アジアらしさですね。笑
幸いにも僕は角部屋で、隣にも部屋がなかったので騒音などはありませんでした。
ただ、部屋によっては「隣の部屋の音がうるさい…。」なんてこともあるかもしれません。
なので、そういうのが気になるであろう方にはあまりおすすめしませんね。笑
クアラルンプール市内の観光拠点には最適
イビスクアラルンプールシティホテルも観光拠点としてはおすすめなんですが、パークロイヤルサービスドクアラルンプールのほうが観光拠点としては最適。
というのも、徒歩圏内でいける観光地の数が多いから!
ペドロナスツインタワーはもちろん、KLタワーやパビリオンなども徒歩圏内。
一番遠いペドロナスツインタワーで20分程度。
周辺にはコンビニなどもありますし、モノレールのRaja Chulan駅もあったりと飲食・交通面でも何かと便利です。
部屋が綺麗だったり、ペドロナスツインタワーを部屋・プールから楽しめたり、種類が豊富で美味しい朝食が付いていたりと、総合的な面で見れば個人的にはイビスクアラルンプールシティホテルの方がおすすめです。
ただ、観光の拠点面だけで見ればパークロイヤルサービスドクアラルンプールの方がおすすめかなーと!
まとめ|コスパ良く大きな部屋に泊まりたい&市内観光の最適な拠点を探している人におすすめ!
今回の記事のまとめ
- 4つ星ホテルで1室1泊朝食付きで6,000円という安さ
- 広々としたリビングルームに広めのバスタブ付き
- 全室カウンターキッチン付きなので、自炊もできる
- 各階1室限定で部屋からKLタワーを見ることができる
- 屋上プールからはKLタワーを一望できる
- 子連れが多いので、静かな雰囲気というよりはにぎやか
- 周辺には徒歩圏内の観光施設が多い
ということでした!
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