今回はこういった人にぴったりの記事!
今年の8月に彼女とマレーシアへ8泊9日の旅行をしてきました。
1週間ちょっとの滞在でかかった費用は約13万円!
それなりに良いホテルに泊まって、旅行中も意識的に節約などをせずにこの値段ですので、僕自身もかなりびっくりしました。笑
もちろん、満足度はかなり高めでして、そういったこともありマレーシアは個人的にかなりおすすめの国です。
今回の記事では、そんなマレーシア旅行にかかる費用の内訳、費用を抑えるコツを記事にまとめつつ、ぜひマレーシア旅行に興味を持ってもらえるように記事を仕上げました!
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マレーシア旅行の日程
クアラルンプール(3泊4日)
↓
ランカウイ島(3泊4日)
↓
マラッカ(1泊2日)
という感じの日程の、合計8泊9日でマレーシアへ行ってきました!
飛行機はベトナム航空を利用しました。
座席指定料金を追加して往復33,850円でフルキャリアに乗れるので、かなりおすすめです。
- 行き)10:30 関空発 ⇒ 19:00 クアラルンプール着
- 帰り)20:00 クアラルンプール発 ⇒ 7:20(+1) 関空着
マレーシア旅行の費用
先ほども紹介した通り、ざっくり費用は約13万円でした!
- 航空券:約3.4万円
- 宿泊費:約3.6万円
- 食費:約3.4万円
- 交通費:約2万円
- 観光費:約0.7万円
食費がちょっとアバウトなんで若干の誤差はあると思いますが、13万円は超えませんでした。
細かい数字よりも、「クアラルンプール旅行の費用は節約しなくてもかなり安い」ということに注目してもらえたらなーと!
航空券
クアラルンプールまではLCC・フルキャリアの2つの選択肢があるので、ご自身の日程・予算に合わせて選んでいただけたらと。
ただ、個人的には経由便のフルキャリアがおすすめです。
- 直行便のフルキャリアは値段が高い
- LCCは値段が安いが、座席が狭く6時間のフライトはしんどい
- またLCCだと追加料金でなんやかんや高くなる
- 一方、経由便のフルキャリアだとLCCよりも少し高いくらいでサービス抜群
経由便のため移動時間はかかりますが、時間の点さえクリアすれば総合的に見てフルキャリアの方がコスパ抜群です。
また、航空券は旅行の2か月前に取りました。
フライトが9月の上旬と、夏休みシーズンから少しずれていたということもあって、2か月前でもかなり安く予約することが出来ましたが、可能であればもう少し早めに取っても良いかなと思います。
というのも、航空券を取った1か月前であれば同じ飛行機でも約5,000円近く安く取ることが出来ていたんですよね。
まだいいか。という気持ちでだらだらしているといつの間にかスケジュールの選択肢がなくなってきて、慌てて取ったという次第です。笑
宿泊費
気になる方もいるかと思うので、宿泊費も内訳書いておきますね。
- クアラルンプール(3泊4日):約1万円
- ランカウイ(3泊4日):約2.3万円
- マラッカ(1泊2日):約0.3万円
※2人で宿泊した時の1人あたりの値段で計算
現地で宿泊税を払ったりもしたので、これよりも2,000円ほど追加でかかると思いますが、目安の値としては十分参考になるかなと。
宿泊したホテルは以下の通り☟
- イビス・クアラルンプール(クアラルンプール)
- パークロイヤルサービス・ド・クアラルンプール(クアラルンプール)
- ザ・スミス・ハウス(ランカウイ)
- ベルジャヤ・ランカウイリゾート(ランカウイ)
- ザ・パインズ・ホテル(マラッカ)
彼女と行ったこともあってホテルは妥協しませんでした。笑
お互いが学生ということもあって高すぎるホテルは選ばず、「安くて、綺麗で、立地の良いホテル」を基準で選んだつもりです。ランカウイのリゾートホテルだけは奮発したけどw
泊まり終えた後でも全ホテルそれなりに満足しているので、探すのが面倒な人は思考停止で上記から選んでもらって大丈夫ですよ!笑
食費
ぶっちゃけ、これは結構アバウト^^;
クアラルンプールのグランドハイアット内にあるレストランで1人約8,000円のディナーをたべたので、それがかなりの割合を占めています。
それに加えて、ベルジャヤ・ランカウイリゾートでディナーの約4,000円払ったのと、ランカウイの晩御飯2食で7,000円ほど使いました。
なので、それ以外で1.5万円程使った計算になります。
また、ホテルは全泊朝食付きでした。
HeliportBarっていうガチのヘリポートに作られたお洒落なBarにも行きましたね。
こんな感じでわりと贅沢に飲み食いをしましたが、マレーシアの物価はとにかく安くて、日本の半分程度ですから、おそらく1.5万円前後ぐらいだったんじゃあないかなと思います。
交通費
- Grab:約1万円
- 国内線:約9,000円
- レンタルバイク:約1,000円
移動は基本的に全部Grabを利用して、現地の電車・バスなどは一切使っていません。
常夏のマレーシアをドアトゥドアで移動できるのは、控えめに言っても最高過ぎました。
2人以上での旅行&英語に抵抗なし&simユーザーであればGrab利用一択です。
飛行機の国内線はクアラルンプール⇔ランカウイ(エアアジア・マリンドエア)で利用しました。
- 観光にぴったりの時間を選んだ
- 受託荷物を追加した
ということもあって往復9,000円もしましたが、時間を選ばず、荷物も預けずだったら往復5,000円あれば十分だと思いますね。
バイクはランカウイ島で利用しまして、24時間レンタルしてこの値段ですからね、安すぎます^^;
マレーシアは原油産出国ということもあってガソリン代もかなり安いですし、右ハンドルということもあるので、南国のような比較的運転が穏やかなところであればレンタルバイク・レンタカーという選択肢を検討してみてください。
南国をバイクで走る爽快感はたまりませんよー!
観光費
- ツインタワー:約2,000円
- KLタワー:約3,500円
- スカイブリッジ:約1,500円
- アイランドホッピングツアー:約1,000円
4つ周って、1つあたりの平均料金が2,000円ってちょっと高すぎでは…。笑
ただ、マレーシアの観光地は無料で周れるところも多く、クアラルンプールだとバドゥ洞窟・ピンクモスク・ブルーモスクなどは全て無料で周ることが出来ます。
それに加えて1つ1つの観光地がしっかりしていて、見ごたえもあります。
という風に考えれば、マレーシア旅行全体を通して、観光費が8,000円っていうのはかなり安い部類だと思います。
KLタワーのスカイデッキはなかなかのスリル感があって面白かったですが、ツインタワーはぶっちゃけどっちでも良いんじゃないかなと思います。
とはいっても、KLタワーの3,500円は物価から考えて高すぎるけどw
ランカウイ島ではリゾート感あふれる南国を無料で満喫しつつ、
マラッカでは深夜特急にも出てきた夕日を無料で見たりして楽しんだので、マレーシアは観光費0円でもかなり楽しむことができるはず!
あわせて読んでほしい記事
マレーシア旅行の費用を抑えるための3つのコツ
ここまでざっくりとマレーシア旅行にかかった費用について書いてきました。
マレーシア旅行に興味を持っていて、ここまで読んでくれたなら、マレーシアへの行ってみたさもかなり大きくなっているはず!
とはいえ、
とも思うはず!
なので!マレーシア旅行の費用を抑える方法をどどん!と紹介して今回の記事を〆たいと思います◎
飛行機は早期予約!選択肢を安易にLCCに絞らない!
先ほども少し触れましたが飛行機はなるべく早めに予約するのがおすすめです。
僕は9月上旬の旅行に対して、7月に予約して、結果的にそれなりに安く購入することは出来ましたが、1カ月早く購入しておけばもう少し安くすることも可能でした。
購入する目安時期については、元旅行会社で働いていたしんさんのツイートが超参考になるのでそちらをどうぞ!
【海外旅行を予約すべき時期】
これくらい前に予約すれば
飛行機もホテルもスムーズに確保が出来て
とっても快適。と思う日程。ド平日:2週間前〜1ヶ月前
土日絡み:2〜3ヶ月前
祝日絡んだ3連休:3〜4ヶ月
年末年始・GWなどの大型連休:半年前肌感覚だけどほぼずれはない自信ある。
— しんトラベルプロデューサー (@tabasco0914) March 8, 2018
また、アジアだとLCCでの旅行を検討する人が多いと思いますが、安易に選択肢をLCCに絞るのもダメ。
というのも、LCCに荷物を追加した場合の値段が結果的にフルキャリアの航空会社よりも高くなる場合があるからですね。
マレーシアへ行く場合ならベトナム航空だとかなり安く行くことができますし、タイやバリ島などにもベトナム航空だとかなり安く行くことができるので、ぜひベトナム航空も一緒に検討してくださいね。笑
旅ブロガー直伝の予約方法でホテルを格安に予約する!
ざっくりまとめるとこんな感じ☟
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続きは下記の記事からどーぞ!
格安ツアーを利用する!【おすすめのツアー会社も紹介】
「安く旅行をする=個人手配」という考えが主流になりつつあります…が!
ツアーにはツアーのメリットもあり、安く旅行をするのならば個人手配だけでなくツアーも検討すべきです。
というのも、
- 旅行会社と提携しているホテルは格安で泊まることができる
- 旅行会社が買った団体用航空券をバラで売りしている場合がある
- 自分でホテル・航空券を比較する手間を省ける(=時間をお金で買う)
- 旅行中での万が一に対応してくれる(旅行前・中・後の手厚いサポート)
などなど。
場合によっては安く旅行をいける、時間・安心感をお金で買うというメリットもあったりと、個人手配が流行りつつある海外旅行ですが、こういった観点からもツアーでの旅行もまだまだ見逃せません。
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そして、なにより問い合わせから担当者の方とのやり取りを複数回行っていくことで、その国の旅行のイメージがかなり湧いてくるんですよね。
もちろん、内容に納得いかなければそのまま他のツアーなりを検討してOK。
なので、ドイツ旅行に少しでも興味を持っているのなら、漠然とでもOKなので、ぜひ問い合わせをしてみましょう~!
まとめ|8泊9日のマレーシア旅行は13万円あれば十分楽しむことができる!
今回の記事のまとめ
- 8泊9日のマレーシア旅行は、意識的に節約しなくても総額13万円で可能
- リゾート地へ行って、それなりに豪遊しても13万円
- 飛行機はLCCとフルキャリアの2つを比較すべし
- ホテルはBooking.com経由で予約がおすすめ
- 個人手配だけでなく、ツアーも合わせて検討すべし
ということでした!
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