今回はそういった人にぴったりに記事!
おもちゃ箱をひっくり返したような街と例えられる街、グアナファト。
その色とりどり家が作るカラフルな街並みの写真を見て、
そう思い、はや6か月。
2020年3月、ついに、グアナファトへ行ってきました!
そして、そこで見た景色は、僕が想像していたものをはるかに上回る興奮と感動を与えてくれました。
今回の記事では、そんなグアナファトを初めて観光する人に向けた必要な観光日数やモデルコースを徹底的にまとめました。
今回の記事でわかること グアナファト観光で押さえておくべきポイント グアナファトの観光に必要な日数・モデルコース
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グアナファト観光で絶対に抑えておきたいポイント
初めての土地を観光する際、どう言う風に観光するのがベストなのかわからないですよね。
そして、そのベストを教えてくれる記事もほとんど見かけません。
絶対に抑えておきたいグアナファト観光のポイントはこちら☟
グアナファト観光のポイント
- ピピラの丘から街を一望する
- あてもなくふらっと街を散策する
- インスタ映えホテルに泊まる
この3つのポイントさえ押さえておけば、グアナファト観光の満足度はかなり高くなること間違いなし。
初めてのグアナファト観光に必要な日数
ズバリ、1泊2日!
1泊2日あれば、初めてのグアナファト観光を十分に楽しめるかなーと!
なぜ1泊2日なのかというと、
- グアナファトは観光スポットが少ない
- カラフルな街で、散策するのが楽しい
→なので、観光スポット巡りよりも街散策
- ピピラの丘から見えるグアナファトの夕焼け・夜景が綺麗
- 超インスタ映えなホテルに安く泊まることができる
だからですね!
グアナファト観光について調べているなら、きっと一度は見たであろうグアナファトの街並み。
本当にどこを歩いても飽きませんし、どこを切り取っても絵になるような風景ばかりです。
インスタ映えが叫ばれている今、SNSにあげればいいねの嵐を呼び起こすこと間違いなしな街なんですよね。
また、グアナファトにある超インスタ映えホテルも見逃せません。
グアナファトにはお洒落なホテルがいくつもありますが、僕が泊まったホテル「Casa del Rector Hotel」はまじでおすすめです!(興奮するとついつい関西弁がでがち)
メキシコに旅行予定の方…、聞こえますか…
グアナファトで泊まったホテル「Casa del Rector Hotel」が最高に良いのです…✔︎インスタ映えな現代風コロニアル建築
✔︎街を一望できるインフィニティプール
✔︎雰囲気抜群のルーフトップバーこれで1泊1室1.6万円からです…絶対に泊まるように… pic.twitter.com/aPq52vBtst
— タカ|京大旅ブロガー (@g_b_trip) March 14, 2020
上記のツイートに「Casa del Rector Hotel」のエッセンを詰め込んでいます。
マレーシアで泊まった水上コテージでも感じましたが、インスタ映えな絶景ホテルに泊まると、旅行の満足度がびっくりするくらいあがりますよ!
2人で泊まれば1泊1万円未満なので、ぜひ、だまされたと思って一度泊まってみてください…!予想だにできない興奮を感じますよ~!
初めてのグアナファト観光におすすめのモデルコース
1泊2日のグアナファト観光のモデルコース
- 1日目
(午前)グアナファト着→ホテルにチェックイン
(午後)イダルゴ市場→口づけの小道→教会&グアナファト大学→ピピラの丘
- 2日目
(午前)ホテルでのんびり→チェックアウト後、自由散策
グアナファトの主な観光地は互いに集まっていて、歩きで一周しても30分ほどで周ることができる距離です。
そのため、実質の観光は1日だけで終わります。
2日目は1泊ホテルでじっくり過ごしてほしいために用意しただけです。
なので、1日目の観光を2日目に回すとかでも良いですよ。
1日目
まずはホテルにチェックイン!
チェックイン時間は15時からですが、僕が行ったときは12時でもチェックインすることができました。
空室・清掃状況によるとは思いますが、いずれにしても荷物を預けることはできますので、まずは荷物をあずけて観光モードにしましょう~!
まずはイダルゴ市場へ!
かつて使われていた鉄道の駅を再利用した場所になっています。
とにかく広くて、天井が高い!
大きく分けて2フロアになっていて、1階は主に食品系、そして2階がお土産系です
フードコートのような場所もあって、メキシコ料理を安く食べることができます。
ただし、衛生面については自己責任になりますが…。笑
2回には種々様々なお土産が売られていました。
カンクンから来たからかお土産の値段が安く感じました。
僕は旅行先でマグカップを必ず買うようにしているのですが、カンクンでは相場が900円ほどだったマグカップも、こちらでは400円ほどなので5割引き。
また、周辺にはヨーロッパの雰囲気を彷彿させるような景色が広がっていました。
昔はスペイン領だったメキシコ。
当時のスペイン人がメキシコ人に作らせた建物が今に残っていて、それがヨーロッパの雰囲気を作り上げているんですよね。
レストランなどもちらほらあったので、お腹がすいていればそこらへんのお店に適当に入ってもらえばOK。
そのあとは口づけの小道へ。
写真の通り、ものすごい狭い小道があって、その小道を挟んだバルコニーでキスをしたことから口づけの小道という名前になったそう。
事前の情報ではかなりの人が並んでいると聞いていたのですが、僕が行ったときは1,2組ほどしかいませんでした。
そうそう、今回の旅行は彼女といったこともあって、しっかりキスしてきました(^^;)笑
そのあとはグアナファト大学とラパス広場へ。
グアナファト大学は約300年前にできた歴史ある大学でして、その迫力さは見事です。
あいにく工事をしていてその全貌を見ることはできなかったのですが、それでもかなりの存在感がありましたね。
ラパス広場にはグアナファトのランドマークでもあるバシリカ協会があります。
一見、入り口に絵が描かれていると思いがちですが、これ、絵ではなく、実物です。
よーく見てみると、薄い建造物が…!これはすごい…、だまされた!笑
とはいえ、なかはいたって普通の教会という感じで、知識がない僕にとっては休憩所になってしまいましたが…。笑
観光の〆はピピラの丘で!
ピピラの丘へはケーブルカーで行く方法と歩いていく方法の2種類があります。
事前の情報では歩いていく道は人気が少なくて危ないと聞いていました。
なので、よほどのこだわりがない限りはケーブルカーで行くことをおすすめします。
ケーブルカーは片道200円ほど、ケチる理由にはならない額ですね。笑
そして、こちらがピピラの丘!
文字通りのパノラマビューです!
写真ではなかなか伝わりにくいものですが、とにかく迫力がすごい!
この景色を絶対に見たいと思ってわざわざメキシコへ来た(といっても過言ではない)のですが、その期待を上回ってくる景色でした!
そして、ここから見る夕暮れと夜景の景色を見ると、何とも言えないエモさを感じます。
近くの売店でコロナビールを買って、飲みながら景色を望む。…優勝です!笑
そのあとはホテルに戻り、
ホテルでディナーを食べたり、
ホテルのルーフトップバーで1日を〆ましょう。
2日目
この日は完全に自由日です。
高地ということもあり、朝は少し肌寒くなりますが、鳥のさえずりが聞こえ、なかなかのエモさを感じます。
僕は部屋にあるバリスタでコーヒーを淹れて、インフィニティプール沿いテラスでコーヒーを飲みましたが、雰囲気抜群で最高でした!
グアナファトへの行き方
グアナファトはメキシコシティ近くにある都市です。
なので、メキシコシティからアクセスする場合はバスで、そのほかの都市からの場合だと飛行機で来るのがベスト!
僕はカンクンからグアナファトへ行きました。
使った飛行機はVolarisというメキシコのLCCです。
- 料金:2.3万円(荷物・座席指定料金込み)
- フライトスケジュール:
行き)21:08 カンクン発→18:04 グアナファト着
帰り)12:38 グアナファト発→16:17 カンクン着
空港からはUberで移動し、片道1台1,500円ほどでした。
ただ、空路で到着した日にチェックインして観光というのはちょっと体力的にしんどいかなと。笑
なので、前日の夜便で到着した後に空港近くで1泊し、その翌日に市内へ移動するというのがベスト!
泊まったホテルはOne SIlao
空港からUberで5分ほどのところにあるホテル「One Silao」に宿泊しました。
1泊3,500円ほどで朝食付き。
二人で泊まったので1泊2,000円未満でこのクオリティだったのでわりと満足でした。
ただ、お湯がぬるいという問題はありましたが…。笑
まとめ|初めてのグアナファト観光は1泊2日あれば十分楽しめる!
今回の記事のまとめ
- グアナファト観光は1泊2日あれば十分
- 観光のメインは街散策とピピラの丘
- インスタ映えの絶景のホテルで満足度↑
- メキシコシティからならバス、それ以外は飛行機
- 荷物を持っての移動にはタクシーかUberがおすすめ
ということでした!