どうも、京大旅ブロガーのタカ(@g_b_trip)です。
今回の記事ではメキシコ・グアナファトにあるホテル「カーサ デル レクトール ホテル ブティック イ アルテ」を紹介します!
とにかく超インスタ映えな絶景ホテルでして、ずっといたくなるようなホテルでした!
グアナファトの街を散策するだけでも、グアナファト観光はかなり楽しかったのですが、このホテルに泊まったおかげで満足度は桁違いに上がりましたね。
とにかくお洒落で、インスタ映えで、女子ならテンション上がること間違いなしのホテルでしたので、グアナファトへ行く人には超おすすめしたいホテルです。
[/st-kaiwa1]「また今回の記事はYouTube動画と合わせてみるとより興味がわく内容となっていますので、ぜひそちらも合わせてごらんください◎」[/st-kaiwa1]
今回の記事のまとめ
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カーサ デル レクトール ホテル ブティック イ アルテに泊まってきた!(Youtubeあり)
実際にホテルに泊まったときの流れと同じ時系列にして、ホテルの詳細な情報をまとめました。
料金であったり、細かい情報を中心にまとめていますので、直感的にホテルの雰囲気を知りたいという人は、ぜひYouTubeを先にご覧ください◎
無料のアーリーチェックインとウェルカムドリンク
公式には15時からチェックインと表記されていましたが、12時に行った時点でチェックインすることができました。
チェックイン時にはウェルカムドリンクをいただきました。
また、出かける間際には、グアナファト観光用のマップもいただきました。
写真を取り忘れてしまったのですが、かなり丁寧に説明してくれたのでそのあとの観光がかなりしやすいかったです◎
中の雰囲気が全く伝わってこない素朴な外観なので、よく見ておかないと通り過ぎてしまう可能性も。笑
広々とした解放感のある部屋!(4種類の部屋と料金)
さて、気になる館内と部屋ですが、カーサ デル レクトール ホテル ブティック イ アルテはかつての総督邸をリノベーションしたホテルでして、中世のヨーロピアンな雰囲気が漂っています。
辞書の言葉を借りれば、現代風コロニアル調な建物だそうです。(なんだそれ)
まあ、ともあれ、一言でいうと、超お洒落なリノベーションホテルですね。(雑)
そして、今回僕が宿泊した部屋はマスタースイートルーム。
第一印象は、とにかく部屋が広くて解放感がすごい!
天井も高くて、余裕で5m以上はあるんじゃないかなと。
少なくとも180cmある僕が3人は入りそうなほどの高さで、広さが余計に際立ちます。
そして、それ相応にバスルームも広い!
ここで一人生活できそうなくらいのスペースですね。
バスルームには大きな窓があり、ここからフロントへつながる階段に通じています。
ミニバーも充実していて、有料にはなりますがお菓子類や酒類も完備されています。
食事類のルームサービスもあるので、コンビニなどへいかずともここで優雅に過ごすことができます。
この雰囲気の中でバスローブを着れば、だれでも大俳優へと生まれ変われますね。笑
そして、このマスタースイートルーム。
名前だけでいうと、3,4万円しそうな感じがしますが、なんと料金は1泊1.6万円!
2人で宿泊したので1泊8,000円でして、部屋のクオリティやこのあと説明する館内の施設などを総合的に見れば、かなりお得な値段ですね。
また、今回はBooking.comで予約し、Genius会員価格で宿泊することができたので安めでした。
そのほかの部屋については以下の通り
ジュニアスイート
ジュニアスイート・ダブル
マスタースイートルーム・2ベッドタイプ
プレジデンシャルスイート
一番ランクの高い部屋で、ベッドルームからグアナファトの街を一望できるのがポイント!
専用テラスはないものの、部屋がとにかく広い。
部屋の真下がプールになっているので、プールへすぐにいけるのも◎
料金は1泊3.5万円~。
落ち着いた雰囲気の中庭兼レストラン
中庭は部屋に負けじと広々としています。
清掃のタイミングだったので木葉がかなり落ちていますが、それもまた趣深さを感じさせてくれるような雰囲気がある中庭です。
一応、このスペースは共用のラウンジのようになっていますが、夜にはこのようなディナー会場へと変貌します。
奥にはバーカウンターもあり、お酒を楽しむこともできます。
贅沢なインフィニティプール
エレベーターもありますが、階段で屋上へ。
道中にはプライベート感のあるテラス席であったり、専用のテラス席がついた部屋などもあります。
僕が泊まった部屋は比較的入口に近かったのですが、ここらへんの部屋に泊まると荷物の上げ下げが大変そう。
そして、屋上には、どどんと、インフィニティプールがあります!
洞窟の下にベンチとプールがあり、インフィニティプールのお洒落感をぐぐっと上げてくれます。(ベンチはYoutubeを見ていただけたらわかります^^;笑)
プールもややぬるめの温水プールになっていて、入っていて寒さを感じることはありませんでした。
夜はこんな感じになっていて、ちょっとラブホちっくな雰囲気に。
プール横にあるタオルは無料で使えますし、トイレもすぐ横にありますよ~!
優雅にグアナファトを楽しめるルーフトップバー
プールのすぐ隣にはルーフトップバーがあります。
営業時間は夕方(たしか17時ぐらい)になるので日中は入ることができません。
夜はこんな感じの雰囲気に。
ビルの屋上にあるルーフトップバーとは違い、自然に囲まれたルーフトップバーなので、なんとなくリゾートホテルに来た気分になりますね。
ドリンクもビールは1杯400円、カクテルは1杯900円ほど。
この雰囲気とクオリティには見合わない値段で、物価の安さが光ります…!(それでも、メキシコの物価に比べると少し高めではありますが…。笑)
もちろん、周辺の観光地へのアクセスも抜群
グアナファトは非常に小さな街なので、もともと街全体として観光の利便性は高めです。
ただ、その中でもこのホテルの観光アクセスはかなり良いんです…!
グアナファトの主な観光地は以下の通りですが、ホテルからそれぞれまでのアクセス時間(徒歩)は括弧内の通り。
- グアナファト大学(2分)
- イダルゴ市場(5分)
- 口づけの小道(3分)
- ピピラの丘・ケーブルカー乗り場(6分)
すべて回ったとしても30分ほどで周れる距離感です◎
また、近くのコンビニ(OXXO)までも3分ほどです。
そのコンビニ周辺にはKFCといった飲食店もあるので、生活の拠点としてもかなり良いんですよね。
ただ、個人的にはコンビニや外食などで食事をするのではなく中庭の最高な雰囲気の中で晩御飯を食べてもらいたい!
大人の雰囲気で楽しむ最高のディナー
昼間はのどかで小鳥のさえずりが聞こえてきそうな雰囲気の中庭でしたが、夜は一変し、大人の空間へと変貌します。
せっかくの機会なので、ここでディナーをいただくことに。
値段は二人で6,000円ほど。(1人ドリンク1杯飲んでこの値段!)
正直、この空間であれば何を食べてもおいしく感じる自信しかないのですが、中立の立場で判断しても超おいしい料理ばかりでした!
特に、レアステーキ(肉のたたき)はガーリックが超効いていて悪魔的な美味しさだった…。
それに初めて海外で生の肉を食べたんですが、食あたりにならなかったんですよね。笑
メキシコというとイメージ的に少し土っぽさ?があって、食べた後少し不安だったんですが、意外と(失礼)衛生面はしっかりしているのかもしれません。
朝は優雅に淹れたてコーヒーでモーニング(雰囲気はYoutubeで)
素泊まりプランだったので朝食はなし。
ですが、部屋のバリスタで淹れたコーヒーでモーニング。
食事はありませんでしたが、それでも優雅で最高な1日を始めることができましたよ!
そう思わせてくれるくらい雰囲気が本当に最高なんです!!!
カーサ デル レクトール ホテル ブティック イ アルテに泊まる前に知っておきたいこと
ホテル自体は文句なしの100点満点ですが、いくつか気になった点だけ補足しておきます!
空港からアクセスする際はタクシー or Uberで
グアナファトの街の写真を見てもらって気づいた方もおられるかとおもいますが、グアナファトは高低差があり、石畳でできた街です。
なので、キャリーバッグを引きながら歩くのはかなり困難ですし、おそらく、キャリーの方が「もうやめてくれ~」と悲鳴をあげるはず。
街の中でホテル移動とかであれば、ギリ耐えうるかもしれませんが、空港からバスで来てそこから移動とかだと結構距離があって耐えないかもしれません。笑
というのもあって、空港から移動する場合はタクシーかUberを利用しましょう。
僕は空港からタクシーを利用して、片道1台1,500円ほどで行くことができました。(時間にもよりますが2,000円は絶対にいかないはず。)
日本で乗るタクシーなどに比べて格段に安いので、素直にUberを使っちゃいましょう◎笑
子連れは利用できないホテル
最大の注意点はこれ。
このホテル、大人専用のホテルです。
大人専用というとちょっとえっちな感じがしますが(笑)、泊まった感じからすると、雰囲気・世界観を大事にしているホテルだからかなと思います。
このホテルの雰囲気の中、騒ぎ立てる子供とかいれば、ちょっと残念というか、雰囲気が台無しになってしまいそうな感じがしますね。(気を悪くした方がいたらすみません。)
なので、子連れではなく、カップル・夫婦でゆっくり過ごした人にぜひとも泊まってほしいホテルです。
カーサ デル レクトール ホテル ブティック イ アルテにおすすめな人
まとめ
今回の記事のまとめ
ということでした!