どうも!こんばんは、タカ(@g_b_trip)です。
先日、『BOOK AND BED TOKYO』京都店に行ってきました。
2年ほど前に"泊まれる本屋"という名前で話題になったBOOK AND BED TOKYOの2号店です。
今回は京都店を宿泊ではなく日中利用のデイユースで利用してきたので、
行き方や値段、感想などをレポートしたいと思います!
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BOOK AND BED TOKYO 京都店
行き方 / アクセス
祇園の中心地に位置するBOOK AND BED TOKYO京都店は、
京阪「祇園四条駅」から徒歩1分、
阪急河原町駅から徒歩3分のところに位置しています。
周辺にはバス停があり、京都の各所からバスでアクセスすることは可能ですが、
バスは混雑するため、定刻時刻に着くことはまずありません。
特にこだわりがなければ電車で行くことをオススメします。
価格
宿泊
部屋のタイプ次第ですが、宿泊は1泊あたり4,700円~になっています。
「STANDARD」「COMPACT」「RIVER VIEW」の3タイプの部屋が用意されています。
枕元の上部には貴重品がロッカーありますので、貴重品の心配も無用。
RIBER VIEWタイプの部屋からは鴨川を眺めることが出来ます。
ただ、注意点としては、支払いはクレジットカードまたは公共交通機関のICカードのみの支払いとなっています。現金は使用不可。
ソープ類は無料で使用可能で、バスタオルも162円でレンタルできるので、
洗面類の面倒な用意せずに来ても大丈夫です。
DAY TIME
日中のみの利用もすることが出来ます。
利用可能時間は13:00-20:00の間のみ。
料金は1時間ごと540円で、最大4時間利用可能のフリータイムは1,620円。
また、日中の特定時間のみベッドの使用も可能で、1時間ごと740円になっています。
(ベッドプランの利用時間帯はtwitterから確認できます。)
宿泊同様電子マネーのみの決算可能。
日中の利用では飲食物を持ち込むことが出来ないので、その点も要注意です。
今回僕が利用したのはこちらのパターンで、2時間利用してきました。
写真で見る『BOOK AND BED TOKYO 京都店』
BOOK AND BED TOKYO 京都店の入り口。
雑居ビルの9階にあります。
エレベーターを出るとすぐに青い扉がありました。
こちらがBOOK AND BED TOKYO 京都店の入り口になります。
扉を開けるとすぐにBarカウンター兼受付。
清算は全てここ。アメニティやドリンクなどを購入することが出来ます。
受付を抜けるとすぐに宿泊部屋兼本棚がありました。
小さな館内ですが、青を基調にしたお洒落な空間が広がっていました。
鴨川や南座を一望できるようなソファもありました。
ソファが南向きに位置していて、日光がとても気持ちよかったです。
(本当に本を読みながら寝落ちしてしまいそうでした。)
天井からは本がぶら下がっていました。
少し圧迫感があるように見えますが、
元々の天井が高いのでそこまで気にはなりません。
本の種類は様々で、旅行系の本から小説・マンガ、
洋書やビジネス書などがありました。
ビジネス書はかなり少なめで、小説・マンガ・旅行系の本が多かったように思います。
本の種類や冊数は数カ月に数回、少しずつ増やしているそうです。
(もう少しビジネス書を増やしてください!)
本だけでなく、グッズも本棚に並んでいます。
館内が狭いため、ドライヤーや水回りは同室で壁の端っこに用意されています。
夜中の24時以降はドライヤーの使用は禁止だそうですが、
ドライヤー周りの部屋で宿泊される方は、音が気になりそうですね。
もちろん女性専用のシャワー室なども完備されています。
電化製品も壁周りに用意されています。
トースターやコーヒーメーカーも用意されており、まるでカフェですね。
利用してみた感想
率直な感想として、カフェ感覚で使えるお洒落なドミトリーだと感じました!
デイユース利用なので、宿泊した場合に感じるポイントとは異なると思いますが、
良いなと思った点と微妙だなと思った点をそれぞれ紹介します。
まず良いなと思った点は以下の2点。
・日中に短時間利用できる
・自分の趣向にはない本と出合える
今回、日中の利用で2時間利用しましたが、
喫茶店とは異なり、人が少なく比較的静かに過ごすことが出来ました。
今回は平日に利用し、一番多い時でも客は5人程度でした。
お洒落な空間故に写真撮影する人などもおり、少し音が気になる時はありましたが、
大半の時間を静かに利用することができたので、下手なカフェにいくよりかなり快適に過ごすことが出来ました。
また、普段読まないような本を読む機会が出来るので、
それも良い点かなと感じました。
次に、微妙だと思った点が2点。
・本の種類がイマイチ
・館内が狭いため、人の喋り声が気になる(時もある)
僕が好みとする本はビジネス書なんですが、前述したように、
「小説・漫画・旅行系の本」が多く、置いていた雑誌も僕好みの本ではありませんでした。
ただ、この点は見方を変えれば良い点にも繋がるので、一概には言えない気もします。
今回は自分で本を持ち込んでいたため、2時間しっかりと読書に費やすことが出来たので、自分の本を読む空間として利用するのも良いです◎
ちなみにこちらが読んでいた本です。
自分がいないところでいかにお金を生み出していくか(=資産を作るか)ということに関して書かれたお金に関する本。ボリュームはありますが、とても面白いです。
ブログに興味のある方はもちろん、サラリーマンとしてだけでなく副業でもお金を稼ぎたいという方にオススメの本です。
また、館内が狭いために人の喋る声が気になる(時もある)という点も微妙な点かなと思いました。
将来的には館内をもう少し拡大してもらって、読書用の共用スペースなど欲しいですね。
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※後日、『BOOK AND BED TOKYO』新宿店にて宿泊をしました。他店舗になりますが、宿泊に関するレビューはそちらをご覧ください。