【本日の移動】
モンサンミッシェル→パリ市内
天気に恵まれないモンサンミッシェル
朝6時起床。
期待を胸に外の様子を伺ってみるがかなり厚い雲に覆われていました。
ダメもとで朝焼けを待つものの、もちろん見ることは出来ませんでした。残念。
撮れた写真は魔界の城のようなモンサンミッシェル。
これはこれで良いなと思うけど、やっぱり綺麗な朝焼け写真が撮りたかった。
午前は島内を散策
朝ご飯を食べた後は、修道院の見学に向かいます。
昼間は人で溢れかえるモンサンミッシェル島内も、さすがに朝は人がいません。
修道院内部もモンサンミッシェルの行き方からオムレツまで徹底解説します!の記事にてたっぷり紹介していますので、ぜひそちらをご覧ください!
修道院見学を終えても、天気はまだ曇天。
今日は一日曇天なのでしょうか。昨日は日中だけでも晴れてくれたので、それだけが救いです。
ランチはツアーのオプションでフレンチコースです。
ここ、モンサンミッシェルは羊が有名で、満潮と引潮の関係で羊が食べる草に塩分が付き、そのおかげで美味しいラム肉を食べることができるそう。
ランチということもあり、前菜+パン+メイン+デザートの4品ですが、例に漏れずボリューム満点。メインのラム肉も癖が全くなく、肉汁がぎゅっと詰まっていてとてもジューシです。値段は約5,000円と少し高めですが、天気に恵まれなかったので美味しいものを食べずにはいられません。
集合までのんびり散策
ランチの後は集合時間の16時までのんびり散策です。
モンサンミッシェルといえば、先ほど述べたように羊が有名です。
その羊とモンサンミッシェルを写真に収めたい、ということで羊探しの散歩に出かけました。
モンサンミッシェルに対して、北東の方へ進むこと30分。
かなり歩きましたが、ついに羊の放牧に遭遇しました!
ここ、モンサンミッシェルでの羊の放牧は飼い主ごとにするのではなく、全ての羊をごちゃまぜにして放牧をします。そのため、どの羊がどの飼い主かわかるように、羊の背中には記号が書かれており、これで羊と飼い主を一致させるようです。
カメラを向けるとこちらに顔を向けてくれます。
サービス精神旺盛な羊ばかりです。
顔を見てもらうとわかるように、普段よく見る羊とは違って顔は黒くなっています。
今までまじまじと見たことがなかったので初めて気づいたのですが、羊の目ってかなり特徴的な目をしているんですね。
こんな感じで30分ほどのんびり写真を撮り、集合場所に戻り、パリに戻りました。
夜のオペラ座です。
明日はTGVに乗って、パリ南西にあるトゥールという街へ行ってきます!
トゥールにはフランスを代表する"○○群"がたくさん!?