今回はそういった人にぴったりの記事!
メキシコシティを拠点とするメキシコの航空会社、アエロメヒコ航空
メキシコへ行くのはもちろん、南米へ行く際にもよく使われる航空会社でして、日本⇔メキシコシティは日本の最長路線でもあります。
今回の記事ではそんなアエロメヒコ航空に関する情報を徹底的にまとめました!
今回の記事でわかるアエロメヒコのこと 路線:成田⇒メキシコシティ
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アエロメヒコ航空の料金・フライトスケジュール
- 料金:16万円
- フライトスケジュール:
行き)15:25 成田発 → 12:45 メキシコシティ着
帰り)0;50 メキシコシティ発 →6:20+1 成田着
もともと韓国発券でソウル発着のメキシコシティ行きを取っていたのですが、コロナウイルスの影響で韓国への渡航およびアエロメヒコのフライトが変更になりキャンセル。
そして、出発一週間前に日本発着の便を取ったということもあって航空券の値段がかなり高くなってしまいました。
ちなみに成田→メキシコシティの路線だけで16万円ではなく、伊丹⇒羽田・成田⇒メキシコシティ⇒カンクンで16万円です。
「1路線でこれは高すぎやろw」と思われた方、安心してください。笑
ただ、相場としては伊丹⇒カンクンで12~13万円ほどでして、エコノミーでこの料金なのでかなり高いです。
なので、このあとも紹介しますが、おすすめはソウル発着といった海外発券の航空券です。
アエロメヒコ航空の使用機材・座席
今回の使用機材はボーイング787-8ドリームライナー。
座席配列は3-3-3でした。
今回の座席はエコノミークラスの中でも少し贅沢な席であるAM+。
AM+はエコノミークラスの中で前方に配置されていて、通常のエコノミークラスよりも広々としたシートピッチ・深いリクライニング・優先搭乗が特徴です。
身長180cmほどある僕ですが、足を延ばしても前方の座席の足元に届きませんでした。(足が短いわけではない)
リクライニングも深いため、かなり快適に過ごすことができましたね。
ただ、AM+を利用するためには事前の座席指定時に追加料金で150~180ドルほどかかります。
と思っていたのですが…、なんと、今回は無料でAM+に乗ることができたんです!
今回の便は搭乗率が高く、事前の座席指定で横2席を連番で取ることができませんでした。
そこで、チェックイン時にその旨を伝えて(コロナによるキャンセルによって)横連番の座席が空いていないかを聞いたところ、AM+に割り当ててくれることに。
というわけで、事前の座席指定が微妙な場合は、ダメ元でも良いので当日のチェックインカウンターで空席・座席変更が可能かを聞いてみるのと良いですね。
ディスプレイはさくさくと動いてくれます。
映画の内容もかなり充実していて数十本ほどの映画があり、ほぼすべて日本語対応していました(全部は確認できていませんが)
また、USBポートもあり充電可能。
ただし、ユニバーサル電源はありませんでしたのでそこは欲しいところ。
あと個人的に面白かったのがチャット機能。
指定した座席の人とチャットができるので座席が離れた場合も会話することができます。
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ちなみにですが僕は飛行機に搭乗する度に色々なグッズを試していて、今回試したグッズは首が痛くならないタイプのネックピロー。(ベトジェットエアでも既に体験済みですが)
チャンビアさん(@changbeer76)おすすめのトラベルピローを購入!
買ってすぐの感想は、
☑︎デザインが新しい
☑︎もふもふしていて暖かい
☑︎まあまあの安定感
といった感じ!あるかないでは間違いなく雲泥の差やけど、飛行機で使ってないのでまだ詳しくはわからん😅
また使用後にレビュります🙆♂️ pic.twitter.com/XlHtm7WAEG
— タカ|京大生旅ブロガー (@g_b_trip) July 28, 2019
従来のトラベルピローとは違っていて、人工学に基づいたトラベルピローです。
使う前の期待値は0だったんですが、思っていた以上に快適でして、首の負担は従来のトラベルピローよりも明らかに楽でしたね。
値段も手頃なので、"従来のトラベルピローの不満のある方"や"変わったトラベルピローなどに興味のある方"はぜひ買ってみてはいかがでしょうか~!
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アエロメヒコ航空の機内食
機内食は離陸1~2時間ほどで1回と、着陸1~2時間ほど前に1回の合計2回でした。
ぶっちゃけ美味しくはなかったです。笑
ただ、食べれないほどではなく、中華系の航空会社のまずい機内食のときに比べれば全然食べることができました。笑
また、長距離路線ということもあり、軽食がそれなりに充実していました。
例えば、カップラーメン。
日清のカップヌードルのミニサイズ醤油味・シーフード味があります。
[/st-kaiwa1]「機内食よりもおいしい。」[/st-kaiwa1]
あとはサンドイッチやピーナッツなどのお菓子もあり、機内食が口に合わなくてもそこそこお腹を満たすことはできます。(軽食全部が美味しいとは言っていない)
なので、機内食が口に合わなかったとしてもご安心を◎笑
あと、往路便ではアイマスク・耳栓がセットになったアメニティをいただきました。
薄っぺらいマスクとスカスカの耳栓で、正直、全く役に立ちませんが気持ちはうれしいですね!
アエロメヒコ航空の機内手荷物・受託荷物
アメリカ系のエアラインは路線によって機内手荷物・受託荷物のルールがかなり違ってきます。
路線によっては有料であったりもするのですが、今回搭乗した路線では以下の通りでした。
- 機内手荷物:2個, 合計10kg
- 受託手荷物:20kg×2個
ただ、機内手荷物の重量チェックは往復ともにありませんでしたし、何なら帰りに関しては手荷物を3つ持って機内へ入っても一切とがめられることはありませんでした。
なので、受託手荷物だけ気を付けておけばよいのではないかなーと!
たまるマイルはスカイマイル・JALマイル
アエロメヒコ航空はスカイチームに所属しているのでたまるマイルはスカイマイルになります。
ただし、JALとは共同運航(コードシェア)しています。
そのため、JALのコードシェア便として登場した場合はJAlマイルが加算されるようです。
積算率についてはこちらをご覧ください。
CAの対応は期待してはダメ
久しぶりのアメリカ系航空会社に登場したのですが、CAの対応はいたって普通です。
ここでいういたって普通というのは、客に対して特別な対応、いわゆる日系のようなおもてなし精神はほとんどないということ。
いわゆるポーカーフェイスな方が多かった印象です。
客だから特段笑顔に接してくれるということもありません。
もちろん、笑顔で対応してくれるCAさんもいましたが…。
なので、日系の航空会社やシンガポール航空・ベトナム航空などのホスピタリティ精神あふれる外資系の航空会社を期待して乗るのはNGです。
最大で14時間!長時間フライトを快適に過ごすコツ
日本最長路線なので、いくらAM+で広々とした座席で快適と言っても工夫をしなければ疲れはしっかりとたまります。
なので、座席の快適性だけでなく、自分自身で快適性を向上させる工夫もかなり重要になります。
そこで、おすすめなのが「アイマスク」「トラベルピロー」の2点!
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密閉性最強のアイマスクで快適睡眠
と思ってしまう今日この頃。
僕も以前は100均・もしくは機内のアメニティでもらったアイマスクを使っていました。
ただ、密閉性が甘かったり、アイマスクの厚みが薄く、光が漏れてきたりと不満点が多かった。
そこで、興味本位で買った900円のマスクを買ったみたのですが、これが大当たり。
これまでにアイマスクがアイマスクとして機能していなかったんだなと思ってしまうほど。笑
そんな僕が愛用しているアイマスクはこちら☟
シルク製でふかふかした肌さわりでして、着用時の窮屈感なく優しく目の周りを包んでくれます。
深夜便に乗るから、AmazonでCarlcooという会社のアイマスクを買ってみた
値段:約900円
・値段〇
・遮蔽度◎
・肌触り◎
・超軽い
・収納袋付き
・長さ調整が簡単当たり前やけど100均のやつとは比べものにならんw
口コミもわりと良いし、3時間のフライトでどれくらい寝れる楽しみだな〜〜〜 pic.twitter.com/tmnpERJDfE
— タカ|京大旅ブロガー (@g_b_trip) November 28, 2019
今では機内だけでなく、日常生活やドミトリーで使っていたりするのですが超効果抜群です。
時には抱き枕、時にはフットレストになるトラベルピロー
機内を少しでも快適に、そして熟睡したいと思っている人間であれば真っ先に買うであろうものがトラベルピローですよね。
膨らます定番のアレも良いのですが、最近はまっているのは首に巻くマフラータイプのコレ。
チャンビアさん(@changbeer76)おすすめのトラベルピローを購入!
買ってすぐの感想は、
☑︎デザインが新しい
☑︎もふもふしていて暖かい
☑︎まあまあの安定感
といった感じ!あるかないでは間違いなく雲泥の差やけど、飛行機で使ってないのでまだ詳しくはわからん😅
また使用後にレビュります🙆♂️ pic.twitter.com/XlHtm7WAEG
— タカ|京大生旅ブロガー (@g_b_trip) July 28, 2019
とはいえ、今回の旅行で新しく購入したコレもなかなか良かったです。
Amazonからの写真を拝借していますが、いわゆる抱き枕的な感じのものです。
しかし、この枕が良かった点は抱き枕という点ではなくその大きさ。
これを足元に置いてフットレストにするのです。
程よい柔らかさと高さで、足のむくみはもちろん、寝るときの寝やすさもかなり違ってきます。
寝やすさは個人差があるかもしれませんが、むくみに関してはおそらくほぼ全員が実感できるのではないかといえるくらい違いを感じました。
(機内用のフットレストもAmazonで購入できますが、航空会社によっては使用できない場合も。)
そして、値段は驚きの1,000円でして、サイズがコンパクトなのもよかったです。
まずはマフラータイプのトラベルピローを買ってもらって、それでも予算的に余裕があればこちらの抱き枕タイプを購入してもらうのがベストかなと思いますね!
あえての睡眠不足にするという選択
昼便で長時間のフライトはかなり地獄です。
長時間フライトでずっと起きておくというのはかなりしんどいので、時間はどうであれ、みな寝たいと思うはず。
しかし、それができれば苦労はしませんよね…。笑
そこでおすすめなのができるだけ睡眠不足にする方法。(物理的に寝させる方法ですみません)
ワンチャン飛行機を寝過ごす可能性はありますが、実行できれば効果絶大です。
機内食が全くいらないくらい睡魔に襲われるので、まずい機内食でも気になりません。
最大で半額!アエロメヒコ航空の航空券を安くする裏技
今回購入した日本発のアエロメヒコ便は往復で16万円しました。
そういう人におすすめしたいのが海外発券という方法。
日本発着で発券するのではなく、海外の国を発着にして発券する方法ですね。
そして、さらにいうとアエロメヒコ航空ではソウル発券がおすすめです。(アジアではソウル・日本のみにアエロメヒコが発着)
僕が以前に調べた際はソウル⇔メキシコシティ経由⇔カンクンの往復最安で7万円ほどでした。
ここに日本と韓国往復をつけたとしても1~2万円ほどですし、ソウルで1泊したとしても3万円ほどなので合計にして6万円も安くすることができます。
ほかだと、日本⇔アイスランドにするのではなく、日本⇔イギリスとイギリス⇔アイスランドで発券とかですね。
組み合わせは無数にあるので探すには根気がいりますが、今回のようにかなり安くすることができる場合がおおいので、興味がある人はぜひ探してみてください!
ただし、航空券を別々で発券した場合、片一方の都合で片一方が乗れなかった時は保証対象外になります。
なので、その点だけ頭に入れていてくださいね。
航空券を個別で買うならSurprise!(サプライス)がおすすめ
航空券をツアーなどのセットや代理店経由などではなく、個人・個別で買う場合であればSurprise!(サプライス)の利用がおすすめです。
おすすめポイント
- サプライスはエイチ・アイ・エスが運営しているので安心感◎
- 破格のクーポンが定期的に配布される
- 充実したキャンセルサポートシステム
- 代理店発券であるものの、航空会社のサービスも手配できる
- ポイントサイト経由でマイルを貯めること出来る
といった感じで、安く、安心して航空券を買うことが出来るから。
もちろん、LCCであったり、セール価格の航空券にもクーポンは適用することが出来ます◎
また、サプライスを使ってほぼ確実に航空券を購入する方法は以下の通り。
- Skyscannerで航空券を検索
- 航空券の予約サイト先にサプライスがあるかないかを確認
- ある場合、サプライス!のクーポンがあるかないかを確認
- サプライスのクーポンを適用した金額が、Skyscannerの最安価格よりも安いかどうかを比較
そのほかの詳細は下記の記事に書いてありますので、ぜひそちらも合わせてご覧くださいね~!
サプライスを含めて、航空券を個人で安く買う方法についてはYouTubeでも解説していますので、ぜひそちらも合わせてごらんください◎
海外旅行プラン・見積もりならtownlife旅探し!【無料で詳細な問い合わせもOK】
ちなみにですが、海外旅行プランを考えるなら『townlife旅さがし』というサービスが個人的にはおすすめです。
townlife旅探しには特徴的な3つのメリットがあります。
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- 各地域で得意とする旅行会社からのプランを知ることができる。
要は、『旅行で面倒なプランニングを自分でせず、旅のプロに納得感のあるオリジナルプランを作ってもらえる』ということ。
そして、なんと!問い合わせ料金は無料です…!
もちろん航空会社の指定もOKでして、『飛行機の出発時間・トランジットの回数』といった細かい希望も聞いてくれます◎
なので、今回の記事でアエロメヒコ航空が気になった人はアエロメヒコ航空に乗りたい旨を伝えればOKです。
思うに、townlife旅さがしはこのような考え・悩みを持つ人におすすめかと☟
- 海外旅行について右も左もわからないから、ざっくりプランを作って欲しい
- 航空会社の深夜便・早朝便指定や、トランジットでプチ観光をしてみたい
- 旅行プランをじっくり作りたいけど、どうしたら良いのかわからない
- 複数の旅行会社に行ったり、問い合わせしたりするのが面倒
- 現地に詳しい旅行代理店同士で値段やプランを比較したい。
- 大まかなプランを作ってもらって、細かいところを自分で決めてオリジナルプランにしたい
[/st-kaiwa1]「「それでもなんか不安…」という方は、こちらの海外旅行プランを考える時間がないなら!タウンライフ旅さがしがおすすめ!という記事を読んでみるのもおすすめですね~!僕が実際に使用してみて感じたことやおすすめポイントなどをありのままでまとめていますので。笑」[/st-kaiwa1]
海外旅行は決して安くありません。
なので、思い立ったらまずは即行動、勢いが大事。
townlife旅さがしなら、手軽に納得感のあるオリジナル海外旅行プランを無料で作ってくれるので、海外旅行の1歩を踏み始めるには最高のサービスです。
なので、少しでも気になったのであればぜひ問い合わせをしてみてくださいね◎
まとめ
今回の記事のまとめ
- 成田⇔カンクン路線は往復16万円
- AM+の座席はかなり広々としていて快適
- 機内食は微妙、ただし軽食が豊富
- 受託荷物は20kg×2個、機内手荷物は2個合計10kg(がばがば)
- 長距離路線なのでアイマスク・トラベルピローの利用がおすすめ
ということでした!