「次の休暇に海外旅行に行くことが決まった。」
「でも、普段海外旅行は行かないから何を持っていけば良いかわからない。」
今回は、そういった"海外旅行の荷物に何を持っていけば良いかわからない人"に向けた記事です。
異国の地になると、あれも必要?これも必要?となりがちですよね。
でも、結論から申し上げると、本当に必要なものはたった2つだけ。
その2つとは"パスポート"と"クレジットカード"。
この2つさえあればなんとかなります。
ただ、実際に旅行をするとなった際、
この2つだけもって海外旅行に行くというのは考えられませんよね。
そこで、改めて現実的に海外で持っていくべきグッズはいくつなのかを述べると、
僕個人の経験として10個あれば十分だと思っています。
僕はこれまで14か国もの国に訪れました。
その経験知として得た持っていくべき10個のグッズを今回は記事にまとめました。
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海外旅行の持ち物リスト10項目
バックパック
書くまでもないのですが、必携なのはカバン。
カバンでも特にオススメしているのがバックパックです。
オススメする理由は一番の理由は、"小回りが利きやすい"から。
40Lサイズ以下であれば飛行機内に持ち運ぶことができますし、
背負っての移動なため、ふとした瞬間のひったくりに合う確率も大きく下げることが出来ます。
一方で、"身体に負担がかかる"というデメリットもあります。
バックパックは常に背負って移動するので体力をかなり使います。
そのため、長時間の連続使用では肩が凝ってしまう可能性も。
ただ、慣れの部分も大きいので、海外旅行に使用する前に、
国内の旅行でも何でも良いので事前に肩慣らしをしておけばある程度大丈夫でしょう。
バックパックについては【レビュー】バックパック『キトラパック 40』の魅力を徹底解説!の記事で僕のオススメのKITRA PACK 40の紹介をしています。
バックパックを検討中の方はぜひそちらもご覧ください。
デイバック
大きなカバンと別にデイパックを持っていきたいのがデイパック。
バックパックを受託荷物として預ける場合の機内に持ち込むための荷物用であったり、観光地での散策用など、用途様々に使える程よく大きいカバンが良いと思います。
ただし、大きすぎると移動の際が大変。
サイズは"前掛けをしてもしんどくない程よい大きさ"が良いでしょう。
僕が愛用して、オススメするデイパックはNEW ERAのカバン。
値段は1万円と手ごろな割に28Lと大容量で収納スペースが多くあります。
防水性にも長けた優れもので、普段使いにも最適なカバンです。
充電器
必ず持っておきたい必需品。
大きな街に行かないと充電器の現地調達が難しい場合もあります。
現地調達可能ですが、いざという時のためにも忘れずに持っていきましょう。
モバイルバッテリー
これもかなり大事な必携品です。
ドミトリーでコンセントの穴が遠い・空いていない場合や、
コンセントがない状態での長時間の移動の際など、
海外旅行中は日本の生活では使わないような場面で頻繁に使用します。
そのため、可能であるならば大容量のモバイルバッテリーにしましょう。
オススメはAnkerのモバイルバッテリー。
僕も愛用するモバイルバッテリーでiphone6sを10回以上充電することが出来る優れもの。少し大きいですが、その大容量さから、普段使いとしても愛用しています。
【レビュー】モバイルバッテリーならこれで決まり!『Anker, PowerCore26800』の記事にその魅力をまとめてありますので、気になる方はぜひそちらもご覧ください。
変換プラグ
忘れがちですが、これまた海外旅行では必携品の変換プラグ。
海外では日本のプラグと違うことが多いですからね。
また、初めての海外旅行だと「現地だけに対応しているプラグだけで良いかも?」と思うかもしれません。しかし、持っていたプラグが実は旧型・使えなかったといった場合もあります。そういった状況にも備えて全タイプ対応の変換プラグを買っておくことをオススメします。
毎回その国ごとのプラグを買っていると意外と値段が嵩張るもの。
全対応プラグといえど、お値段も手頃ですし、なによりプラグの種類を調べる必要がなくなりますよ。
マウンテンパーカ
海外の気温は予測できないものです。
急に夜寒くなったりする場合もあるので、
防寒道具の1つは用意しておいたほうが良いです。
オススメはアウトドアブランドのColumbiaかmontbell。
双方の魅力はなんといってもコスパの高さ。
お洒落なデザインにも関わらず、
機能性十分なマウンテンパーカーでも2万円前後で買うことが出来ます。一昔前までは「montbellはダサい」と言われていましたが、最近のデザインはスタイリッシュで海外のアウトブランドにも負けていません。
また、Columbiaは毎年秋冬になるとセールを行うので、
その時期に限ってはいつも以上にコスパが高くなります。
タコ足
意外と盲点な便利品。
先ほど紹介した変換プラグは、コンセント1つに対して1つしか使えませんので、その点で大変不便。ですので、もし複数充電するならば複数個必要ということになります。
しかし、そんな時、タコ足を使えば変換プラグ1つで複数個の同時充電が可能になります。
タコ足自体、荷物のスペースにはならないので是非1つは入れておきましょう。
ポーチ(小物入れ)
女性は常備していると思いますが、男性の方は忘れがちな便利品。
海外旅行では、化粧道具をはじめ、
日用雑貨やケーブル類などの小さなものが何かと多くなりがち。
そんなとき、小物入れがあればカバンの中で迷子にならずに済みます!
これも大きな荷物にならないので、ぜひとも1,2個はいれておきましょう。
AmazonFire タブレット
空港の待ち時間や夜など、
意外と海外旅行は暇な時間が多いもの。
そのような空き時間を活用できるものがあれば、
時間を有効的に使うことが出来ます。
そんな時ようにオススメがAmazonFire タブレット。
嵩張りがちな本を電子書籍として持ち運べる上に、
映画などをダウンロードして持ち運ぶことが出来ます。
AmazonPrimeに入っていれば、なおお得ですね
空港の待ち時間や夜の暇な時間だけでなく、
LCCといった機内映画がない時間でも役に立つ優れものです。
また、タブレットは携帯を紛失した時にも役に立つので必ず1つは持っておきましょう
個人証明書類のコピー
はい、出ました。個人証明書類のコピー。
これは本当に必携です。何があるかわかりませんからね。
パスポートやクレジットカード、海外保険の証明書のコピーは必ず携帯しておきましょう。
使う必要がないに越したことはないのですが、
万が一の時に備えて持っておくべきです。
僕はバックパックとデイパックに1セットずつ入れています。コピーを紛失するのも大問題ではありますが、念には念を。2セットは用意しておきたいところです。
そのほかの日用雑貨
個別に書くほどではないと思うので、
以下にまとめました。
すべて100均で揃います。
※ここに載っていないものは現地でもすぐに見つかると思います。
伸縮タイプのびよんびよんのチェーン
紛失対策です。
小分けにしたサイフなどをカバンやズボンに巻き付けておくだけで十分なスリ対策に。
クリアファイル
旅先の資料や、事前にコピーした予約確認書などをまとめておくのに便利です。
固形石鹸
意外と便利。
現地のスーパーでシャンプーなどを買うまでの代理品になります。
ごしごしタオル
超ウルトラ便利。
中々現地ではお目にかかれません。
ウェットティッシュ
これも超便利。
特にアジア圏など、衛生面が少し気になる地域では重宝します。
消耗品なので多めに持って行っても大丈夫です。
僕はいつも100均で新品2つを買って持っていきます
圧縮袋
超便利。
単体では荷物にならない上に、衣服の容量を圧倒的に小さくしてくれる優れもの。
最低でも持っていく衣服の数分は持っておきたいですね。現地で服を調達する派の人は予備を持っていっても◎。
まとめ
当たり前のものから意外のものまで、
今回紹介したものは毎回の海外旅行で必ず持って行っている代物ばかりです。
荷物にならないものばかりですので、
次回の海外旅行から早速試してみてはいかがでしょうか。
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