こんばんは!
今回紹介するオススメの場所は『ドイツ/ノイシュヴァンシュタイン城』
ドイツへ旅行する人には、もうお馴染みの場所ですね。それもそのはず、ここはシンデレラ城のモチーフとなったと言われるお城。
冬には雪に覆われた山々や街の中に君臨するその姿から白鳥城とも呼ばれます。たまたま冬に東欧に行くことになり、ついでに寄るといった軽い気持ちで行きましたが、予想の斜め上に行くくらいの絶景でした。
ただ、高所恐怖症の人にはちょっと覚悟がいるかも。(めちゃめちゃ怖かったです。笑)
そもそもノイシュヴァンシュタイン城って?
ノイシュヴァンシュタイン城はバイエルン王ルートヴィヒ2世によって建てられた城で、完成後王が滞在したのはたったの約6か月。王の死後は国のものと化し以後ドイツの観光地の1つとなっており、ロマンティック街道の終着地でもあります。
孤高にそびえ立つその様子が、なぜか寂しく見えるのは僕だけでしょうか^^;
行き方は
今やドイツを代表する観光地だけあって、ツアーも多く組まれており、周辺の観光地もまとめて観光するツアーも多々あります。僕自身は電車で行ったのですが、ミュンヘンから乗り換えなし(必要な場合もあります)でフュッセン駅という最寄り駅に2時間ほどで着き、その後バスで10分ほどとアクセスは良いです。有名な観光地なので観光客の流れに沿って行けばまず間違いなく無事に着きます。
またバイエルンチケットという、バイエルン州限定の青春18きっぷ的が1日25ユーロ程度(約3,000円)で売っているので、その安さを考えればコストパフォーマンスはかなり高いと思います。(僕の時はこれでバスも無料で乗れました。)
午前から昼過ぎまでノイシュヴァンシュタイン城などを観光して、夕方・夜はバイエルンチケットでロマンティック街道巡り、といったプランもできますので、ゆっくり観光する時間がない人ほど電車はお得な気がします。(ただしバイエルンチケットは使える時間が決まってるので要注意。)
オススメの過ごし方
ゆっくり過ごしたいならお昼前ぐらいに来て散策をした後、昼過ぎから城内見学をし、夕方に帰るというのが一番ベストな過ごし方でしょう。ホテルなどが周辺にありますが、一泊する必要はないと思います。
ただし、城内を見学する際はガイド同伴の見学となりますので予約が必要です。(ネット/当日も可能)
シーズンオンの時は、見学の当日予約で1時間以上は並ぶことになるので、希望の時間帯などがある場合は事前に予約をすることをオススメします。もし、事前予約をし忘れていた場合は、並ぶことを踏まえて朝一で来ることをオススメします。
見学の予約が出来た後は時間つぶしとして、ノイシュヴァンシュタイン城の麓にあるホーエンシュヴァンガウ城という小さなお城に行ったり、アルプ湖という湖でハイキング、あるいはお土産散策などがオススメです!
ちなみになんですが、僕自身は城内の見学はしていません。というのも、苦学生な上に、建築物に関する知識が皆無だからです。笑
フランスへ行った時は、教会など全てが目新しかったので片っ端から行っていましたが今はもうほとんど外観で満足しています。笑
ましてや、ノイシュヴァンシュタイン城はお城の外観がとても印象的だったので外観を見て満足してしまいました。「せっかくだから記念に!」という人は良いかもしれませんが、個人的にはヨーロッパの建造物は外観だけでも十分に満足できると思います。
それと、ここで絶対に欠かせないのは、マエリン橋に行って記念撮影をすることです!一枚目の写真はマエリン橋からでないと撮れません。
ただマエリン橋はその老朽化に伴い、橋が閉鎖されているという情報も耳にしたことがありますので、行ってからがっかりしないように事前に情報を仕入れた方が良いと思います。
ノイシュヴァンシュタイン城で気を付けたいこと
ガイド同伴見学
これは賛否両論あると思いますが、ガイド同伴の見学となり、限られた時間での見学になりますのでゆっくり見学したい人にはちょっと物足りない気持ちになるかもしれません。
人の多さ
これはここに限った話ではありませんが、人気観光地だけあって人の多さは他の観光地よりも多めです。シーズンオンの時は、ロマンティック街道巡りのバスなどもあり、かなり混雑すると思います。僕は冬のシーズンオフの時期に行きましたが、道中の電車・バスは満席で、ノイシュヴァンシュタイン城周辺も多くの人で賑わっていました。
ですが意外とアジア人は他の有名観光地よりも少なかった気がします。
意外と城まで遠い
行き方のところでアクセスは悪くないと述べましたが、これはあくまでも麓までの話です。麓から城の入り口まではかなりの山道を歩く必要があります。
この山道、結構体に応えます。うろ覚えですが20分以上は歩いた気がします
麓から城の入り口までは馬車による送迎、それとタクシーもあるので、体力に不安な人でも楽に上ることはできますので、自力で登って途中後悔だけはしないようにしてください。笑
まとめ
いかがでしたでしょうか?ノイシュヴァンシュタイン城も写真では伝わらない感動と絶景があります。ぜひ、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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