こんにちは!
今日紹介するのはポーランドの首都ワルシャワ。
恐らく多くの人にとってポーランドは馴染みのない国だと思います。
ですが、
ポーランドは美男美女の国で物価も安く、
最初の世界遺産ヴィエリチカ岩塩抗や、
負の遺産アウシュヴィッツ収容所、
ザコパネといった自然まであり、魅力溢れる国です。
特にアウシュヴィッツ収容所やクラクフはぜひ行ってほしいです!
しかし、そんなポーランドでもオススメしない街があり、そのうちの1つがワルシャワです。
今回は首都ワルシャワをオススメしない理由と、ワルシャワへ行く前に知っておきたいことを紹介したいと思います!
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オススメしない理由
音楽の街
ワルシャワは空港にもその名前が付くくらい、ショパン所縁の地です。
音楽科の知り合いはワルシャワでショパン所縁の地巡りをしていて、
とても満足していたようですが、音楽に縁のない僕からすればただの平凡な街でした。
見所がない
世界遺産に登録されているワルシャワの歴史地区。
第二次世界大戦で街は破壊されましたが、当時のままに復元したというのは有名な話で、その細かさはひびまで再現されているとか。
ワルシャワを代表する観光スポットとしては、
ショパン関係を除けば旧市街広場・旧王宮・文化科学宮殿あたりが有名だと思います。
理系の人にはキュリー夫人博物館やコペルニクス科学センターも観光地になるかもしれません。
しかし、
これらの観光地はわざわざ見に来るまでもないな、というのが失礼ながらも率直な感想です。
街もロシアに近いということから、西欧の雰囲気とは違った簡素な建物です。
僕はアウシュヴィッツ収容所へ行くためにポーランドへ訪れました。
関空からポーランドへ来たので余裕をもってワルシャワで一泊しましたが、
思いのほか見所がないことに着いてから気づき、冬に来たので外も寒く、
散歩などの外出する気も起らず…、といった感じで初日から暇を持て余していました。笑
時期に関しては完全に僕のミスですが^^;
行く前に知っておきたいこと
1泊する必要はない
上述したように、ワルシャワはショパンの街です。
(コペルニクスやキュリー夫人といった有名人も関係している街でもありますが。)
音楽が好きで、ショパンのコンサートを聴きに来たという方はぜひ滞在してどっぷりと音楽に浸ってほしいですが、音楽が好きできているわけでないなら1泊する必要はありません。
観光スポットはせいぜい数カ所程度で、さっとみることが出来ますから、
すぐに次の街へ行きましょう。次の街のオススメは古都クラクフです。
クラクフは街の雰囲気も良く、ヨーロッパ最大の中央広場・織物会館・ヴァヴェル城があります。
そして、近郊にはアウシュヴィッツ収容所やヴィエリチカ岩塩抗など。
2泊でちょうど、余裕を持つなら3泊するのがちょうど良いと思います。
冬は極寒
ワルシャワに限らずですが、ポーランドの冬は極寒であることに注意してください。
木々に霜ができるぐらいです。
2月上旬に行ったのですが、
実際の温度は-10℃ぐらい、体感温度は-15℃と今までに感じたことがないような極寒でした。
なによりも辛かったのは顔の痛さ。
手足や耳は防寒でなんとかなりますが、顔に関してはどうしようもない…。笑
まとめ
いかがでしたでしょうか?
少し辛口で書きましたが、ワルシャワはショパンの街です。
ショパン・音楽好きならオススメできる街ですが、それ以外ならオススメしません。
でもポーランド自体はとても良い国ですので、この記事や他の記事を参考にして検討してみてください!
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