こんにちは!タカです!
先週、兵庫県にある六甲山へ登ってきました!
先日購入したツオロミブーツの靴慣らしも兼ねた、今年初の登山です。
標高931mとそこまで高い山ではありません。
が、登ってみると標高だけで難易度を判断してはいけないということをかなーり痛感させられました。笑
そのことを改めて振り返りながら、登山レポートをしていきたいと思います!
ルート;芦屋川ルート
所要時間:
芦屋川駅~山頂→3時間半(うち休憩10分×4回)
山頂~有馬温泉→1時間半
登山レポート
芦屋川駅~ロックガーデン入口
スタート地点は阪急芦屋川駅
集合は朝の10時半。集合場所の芦屋川駅に着くと小学生くらいの子供たちが駅前でワイワイしていました。
恐らく彼らも六甲登山をするのでしょう。スニーカーでの登山のキッズとは裏腹な僕の装備。
登山靴を装備した上に、比較的低い山。さらに、遠足気分の子供も登れる山ということもあり、この時点で僕は完全に六甲登山を舐めていました。
今回の登山もちょろそうやな。そう思っているうちに友人と合流、いざ登山開始。
芦屋川駅を出て川沿いにしたがって進むと標識が出てきます。
それに従って進み、芦屋を代表とする高級住宅街をどんどんと抜けていきます。
高級住宅街を抜け、山の中へ入ります。
山の中を抜け、六甲山名物のロックガーデンの入り口に到着。
ここで水や軽食も補給できるので、買い忘れた人はここで買っておくのが良いと思います。
ロックガーデン入口~風吹岩
ロックガーデン入口を出るとすぐに滝が見えます。名前は高座の滝。
そこまで大きくはありませんが、沢があり、水もとても綺麗です。
そこを突き抜けるとロックガーデンが始まります
その名前の通り、ひたすら岩登り。途中危なっかしいルートもありますが、遠回りすれば安全なルートも用意されています。ただし、雨の次の日などは滑る恐れがあるので要注意です。
所々から神戸の街を一望できますが、絶妙な位置にある木の枝などが邪魔ではっきりとは見えませんでした。
あと、このロックガーデンは地味に足腰にきます。
ですので、時折景色休憩でもとってゆっくり登るのが良いと思います。
このロックガーデンを抜けて、20分ほど歩くと第一チェックポイントである風吹岩に到着。ここまで着くのにだいたい1時間くらい。意外と結構遠い。
大きな岩があって、子供たちがその上でわいわいしていました。
まあ全く興味がないので風吹岩看板で記念撮影し、山頂を目指すべく風吹岩を後にします。
風吹岩~一軒茶屋
次のチェックポイントである一軒茶屋を目指します。
風吹岩を過ぎるとすぐに下りがスタート。
ちょっとだけ下るのかな~と思いきや、どんどん下ります。
「せっかく稼いだ標高が勿体ない!」と友達と愚痴りながら歩いていくと、目の前には急な階段が。悲しい気持ちになりながらせっせと登っていきます。
この急な階段はロックガーデン以上の負担がありますので、足腰に自信のない人は軽くストレッチをするなり筋トレをするなりしておいた方が良いと思います。
途中、ゴルフ場の横を歩いたり、川を渡ったたり、橋跡を見たり、と歩きながらでも楽しむスポットが多く点在していました。
ただ、いかんせん下りと急な階段が多いのなんの。
足腰の疲れもあるので、下りと平坦な道はありがたいのですが、その分の坂が急すぎる。
低山にも関わらず登りがいのある山です。
急な坂道で疲れに疲れ果てて、風吹岩出発から2時間半。ようやく一軒茶屋に到着しました!
一軒茶家~山頂
一軒茶屋は食堂みたいな感じの建物です。
中にはカレーライスなどの食事物から、お菓子などが売っています。
といっても、ここから山頂は10分ほどで、目と鼻の先。
どうせ食べるなら山頂に行って、帰ってきてから食べたほうが気持ちも良いはず!
ということで、一軒茶屋には寄らず山頂アタックです。
ここからは舗装されたコンクリートの道を淡々と歩きます。
一軒茶屋から約15分後。六甲山頂に到着!
山頂~有馬温泉
山頂に着いた後、ご褒美の有馬温泉に向けてひたすら下山あるのみです。
目的は山頂標識だけなので、さっさと下山します。
下山道は一本道となっており、迷うことはありません。
山頂から1時間半ほど歩くと、コンクリートの道が出てきます。
そこから15分ほど歩けば有馬温泉街に出ます。
僕たちは有馬温泉の金の湯で汗を流しましたが、登山後の温泉は格別でした!
その後、バスに乗り三ノ宮で焼き肉を食べ、帰京。
アップダウンが激しく、疲労しきった六甲登山でしたが、疲れた体に温泉と焼肉で充実した初登山でした!
まとめ
✔六甲山はアップダウンの激しい山
✔急な階段が多め
✔低山だけど、登りがいのある山
✔登山初心者にオススメ
✔下山にはご褒美で有馬温泉
✔有馬温泉から三ノ宮、梅田へのアクセスも◎