今回はそういった人にぴったりの記事!
今回紹介するのは中国国際航空。
中国最大のスターアライアンス加盟航空会社でして、北京が拠点になっています。
中華系の航空会社といえば、
なーんていうイメージがありますよね。
僕も”乗る前までは”そういう印象を持っていました。
ところがどっこい。
乗ってみるとイメージが一転し、かなりコスパの良い航空会社だという印象になりました。
というわけで、今回の記事では中国国際航空で利用した機材・座席・機内食などを中心に感想を述べながら、中国国際航空のイメージを払拭できるよう(笑)に記事をまとめました!
今回の記事を読めば、中国国際航空に対する印象がガラッと変わること間違いなし!
それでは早速見て行きましょう~!
今回の中国国際航空の基本情報
- 路線:関空⇔北京⇔ニューデリー
- 時期:2017年3月
- 費用:総額約4万円
今回の記事でわかること
- 中国国際航空の使用機材・座席・機内食・荷物
- 中国国際航空に乗ると溜まるマイル
- 中国国際航空を利用する前に知っておきたいこと
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中国国際航空(関空⇒北京)の基本情報
- フライト:CA0928
- 出発時間:13時40分
- 到着時間:16時00分
シート・機材
関空⇔北京の路線は短距離路線であるため、3-3配列となっていてモニターはなし。
シートもLCCのような革張りではなく、柔らかい布タイプだったので、約3時間のフライトも快適でした。
また、シートピッチもそれなりに広いので、3時間ほどのフライトも全然苦ではないはず。
とはいえ、座席の選び方によって快適度は大きく違ってきます。
おすすめは一番前の窓側と一番後ろの通路側。
その理由であったり、選ぶ際の注意点などを下記の記事にてまとめていますので、気になる方はぜひそちらも合わせてご覧ください。
機内食
約3時間の短いフライトですが、しっかり機内食もいただけます。
機内食は1種類のみですが、日本発だったからか、日本人でも食べやすいような焼肉定食でした。
癖のない味でとても美味しく、完食することが出来ました◎
中国国際航空(北京⇒ニューデリー)の基本情報
- フライト:CA0947
- 出発時間:20時40分
- 到着時間:1時40分+1日
シート・機材
こちらは大型の飛行機となっていて、シート配列は3-3-3。
シートピッチは短距離路線よりも広く、身長180cmほどある僕でも楽々に足を組むことが出来ました。
「中国の飛行機=なんか微妙そう。」というくそ偏見を持っていた僕にとっては、良い意味で裏切られましたね。
なので、フライト時間が7時間と長めだったんですが、かなり快適に過ごすことが出来ました。
さらに、あまり期待していなかったエンターテイメントでしたが、日本語対応の映画も数本あり、退屈しのぎに困ることがありませんでしたね。
中には『君の名は』といった人気映画も入っていて、色々と良い意味で期待を裏切られました
機内食
予めメニューが配られるのではなく、CAが二種類のどっちかを聞きながら配られるパターンでした。
行き帰りともに写真を撮り忘れてしまったのですが、味は関空⇔北京路線のほうが圧倒的に美味しかった。笑
やっぱり日本発着の路線であると機内食が美味しくなりがちっていうのは本当なんですかね。笑
中国国際航空の機内持ち込み荷物・受託荷物
機内持ち込み荷物については下記の通り。
- ファーストクラス:8㎏・1つ
- ビジネスクラス:8㎏・1つ
- エコノミークラス:5kg・1つ
1個当たりの縦・横・高さの3辺が55cm・40cm・20cm以下
また、受託荷物、いわゆるチェックインカウンターで預ける際の荷物については、基本1人1つ・23kg以内になっています。
ただし、路線・搭乗クラスによってはルールが異なりますので、詳しくは公式サイトをごらんください◎
中国国際航空に乗るとANAマイルが溜まる
中国国際航空はスターアライアンスに加盟しているので、ANAマイルを貯めることが出来ます。
積算率などについては下記のANAの公式サイトをご覧ください。
中国国際航空に乗って知った5つのこと
インドへ最安で行くなら中国国際航空はかなりおすすめ
インドへはJAL・ANA・エアインディアが直行便を出しています。
ただ、航空券の往復料金が最低7万円からとかなり高めです。
一方で、中国国際航空を使えば往復4万円ほどで乗ることが出来ます。
もちろん、「乗り継ぎ時間が長い」「遅延しやすい」といったデメリットもあります。
とはいえ、約3万円の差額はインドで余裕で1週間ほど滞在できるほど、インド旅行では大きな金額になってきます。
中国国際航空以外だと、中国東方航空もインド行きの航空券を安く売っていますが、僕が調べた時は中国国際航空ほど安い航空券はありませんでしたね。
なので、少しでも安くインドへ旅行をしたいという人には中国国際航空はかなりおすすめです。
「中国人=うるさそう」は偏見
乗る前までは、
「中国系の航空会社だと中国人ばっかだろうし、機内もうるさそうだなあ…」
なーんていう偏見を持っていましたが、これ本当にただの偏見でした。笑
往復ともに中国人の方が多く乗っていて、特に関空⇔北京間はほとんどが中国人。
しかし、想定していたような騒音は全くなく、離陸後の機内はいたって静かでした。
むしろ、最後尾に座っていたこともあって、中国人CAの雑談の会話音はうるさかった印象ですね。笑
中華系の航空会社は遅延しがち
これまで約3回ほど中華系の航空会社に乗ってきましたが、3回中2回は遅延しました。
そしてその1回がこの中国国際航空。
遅延したのはインドからの帰りの便でして、深夜0時ニューデリー発の便が深夜4時発という大遅延。
この時、絶賛下痢状態で、一刻も早くインドから出たかった僕にとっては最悪の遅延でした。笑
ただ、北京でのトランジット時間が7時間だったため、乗り継ぎの便には影響はなし。
むしろ退屈な北京空港での過ごす時間が減ったと考えれば、結果的にプラマイゼロではありますが、4時間の遅延は精神的にしんどい。笑
毎回遅延するとは限りませんが、遅延したという話をたびたび聞きますので、その点だけ予め注意が必要なかなーと!
インド発着の便の水を飲めばお腹を壊すという噂はうそ
『インドの便の機内の水を飲むだけでお腹を壊す』という噂を聞いたことありませんか?
わりと有名な噂なので、真実だと捉えている人のほうが多いでしょう。
ただ、これは嘘だとみなして大丈夫です。
一緒にインドへ行った友達に往復ともに水を飲んでもらいましたが、下痢をすることはありませんでした。
元々お腹が強いということもあるのでしょうが、そこまで用心する必要はないんじゃあないかなと
とはいえ、元からお腹の調子が悪かったり、調子がそろそろ悪くなりそうな感じの場合だと話は変わってくるとは思います。
なので、ケースバイケースにはなりますが、そこまで心配性になる必要はないんじゃないかなーと!
機内グッズを使えば機内でより快適に過ごせる
インドまでは乗り継ぎを含めると片道10時間以上の長旅になります。
そんな長時間のフライトを快適に過ごすためには、座席だけでなく快適グッズも必要です。
僕はこれまで約40回のフライト経験をし、その中でより良い快適グッズを試行錯誤しながら探してきました!
チャンビアさん(@changbeer76)おすすめのトラベルピローを購入!
買ってすぐの感想は、
☑︎デザインが新しい
☑︎もふもふしていて暖かい
☑︎まあまあの安定感
といった感じ!あるかないでは間違いなく雲泥の差やけど、飛行機で使ってないのでまだ詳しくはわからん😅
また使用後にレビュります🙆♂️ pic.twitter.com/XlHtm7WAEG
— タカ|京大生旅ブロガー (@g_b_trip) July 28, 2019
最近のお気に入りだとこちらの首が痛くならないタイプのネックピロー。
いわゆるトラベルピローと言われるものですが、従来のU字タイプとは異なりマフラーのように首に巻くタイプ。
良い感じにフィットしてくれるので、首がかっくん…、なんてことは今は昔の話ですね。笑
その他については下記の記事にまとめていますので、興味のある方はぜひそちらも合わせてご覧ください!
あわせて読んでほしい記事
航空券を個別で買うならSurprise!(サプライス)がおすすめ
航空券をツアーなどのセットや代理店経由などではなく、個人・個別で買う場合であればSurprise!(サプライス)の利用がおすすめです。
おすすめポイント
- サプライスはエイチ・アイ・エスが運営しているので安心感◎
- 破格のクーポンが定期的に配布される
- 充実したキャンセルサポートシステム
- 代理店発券であるものの、航空会社のサービスも手配できる
- ポイントサイト経由でマイルを貯めること出来る
といった感じで、安く、安心して航空券を買うことが出来るから。
もちろん、LCCであったり、セール価格の航空券にもクーポンは適用することが出来ます◎
また、サプライスを使ってほぼ確実に航空券を購入する方法は以下の通り。
- Skyscannerで航空券を検索
- 航空券の予約サイト先にサプライスがあるかないかを確認
- ある場合、サプライス!のクーポンがあるかないかを確認
- サプライスのクーポンを適用した金額が、Skyscannerの最安価格よりも安いかどうかを比較
そのほかの詳細は下記の記事に書いてありますので、ぜひそちらも合わせてご覧くださいね~!
サプライスを含めて、航空券を個人で安く買う方法についてはYouTubeでも解説していますので、ぜひそちらも合わせてごらんください◎
まとめ|中国国際航空はコスパの良い航空会社!
今回の記事のまとめ
- 関空⇔インドの往復料金は総額4万円
- インドへ安く行く場合、中国国際航空が一番安い
- 関空⇔北京間は3-3座席で、シートピッチもそれなりに広く、機内食もある
- 関空⇔北京間は3-3-3座席で、シートピッチはわりと広く、モニター・機内食付き
- 中華系の航空会社は遅延しがち
- インド発着の飛行機の水を飲んでもお腹を壊さない場合もある
ということでした!