【本日の移動】
なし
久しぶりのドミトリー
朝9時半。遅めの起床です。
今回宿泊するのは8人部屋。
相部屋の人のいびきがひどく、2,3回目が覚めました。
正直鬱陶しかったのですが、「これもドミトリーの良さだな~」とかいう謎のポジティブさでその場を過ごしました。笑
今回宿泊するドミトリーB&B@21はコタキナバル中心地に近く、近くにはセブイレやローカルな飲食店、さらにはデパートまであり生活の面では不便することはありません。
館内もこじゃれたお洒落さで、ドミトリーに来たという感じがします。
勿論、キッチンも完備されており、中庭もあります。
かなりオススメできるドミトリーだったので、後日記事にまとめます。
初のマレーシア料理!安くて美味いで文句なし!
ドミトリーの無料の朝食は食パンのみなので市内へ出かけます。
ローカルなお店は安くて美味いということを前回のウイグルで発見したので、今回もローカルな店をせめることに。
コタキナバル1件目のお店は、B&B近くのガヤストリートにあるこちらのお店に行きます。
今回頼んだ料理はこちら達。
どれもお世辞抜きで美味しい。
特にこの鉄板焼きみたいものがスパイシーで美味しく、ビールがあれば間違いなく進む美味しさ。お店の看板メニューだそうで、納得です。
4人で、たらふく食べても1人約500円という安さ。
アジアの魅力はやはりこの物価が安いということでしょう。
退屈なので歩いて行ったモスク。初めて見るモスクは美しすぎた。
特に今日はやることもなかったので、市立モスクを見学することに。
モスクまではガヤストリートからおおよそ5kmほど。
海沿いルートと山ルートがありましたが、せっかくなので海沿いルートを通って歩いて向かうことに。
日中の気温は30度を超えるので、日差しがあたるところは暑いですが、海岸沿いに行くと風がありとても気持ち良い。
公園的なところを抜けていきます。ここは恐らく市民の憩いの場なのでしょう。
歩いて1時間半。市立モスクに到着です。
初めてモスクを見ましたが、大きさもさることながら、建物のシンメトリカルなところ、そして青と白のコンストラクトがとても美しい。
モスクの内部で記念撮影
半袖半パンというイスラム教ではありえない格好だった我々一行。
ダメもとで入れるか聞いてみると、服をレンタルすれば入れるとのこと。
レンタル料5RM払い、イスラムの服に着替え内部を見学。
外の暑さとはうって変わり、とても涼しいです。
高さもかなりあり、外から見るよりもかなり大きく感じます。
奥の部分はイスラム教徒のみ入ることができるため、外から見学。
まさに異文化の一部を垣間見る経験ができました。
最後はみんなで記念撮影。
往復11kmの先にあった展望台
モスクの帰り道、タクシーで帰ろうか歩いて帰ろうか悩んでいたものの、タクシーがいない。
というわけで、仕方なく帰りも歩いて帰ることに。その距離、往復で11km。
何もない田舎道がひたすら続きます。
ところどころに高級住宅が立ち並んでいます。
帰り道は山を経由するルートで、コタキナバルを一望できると言われるシグナルヒル展望台にも立ち寄れました。
街を一望できるかどうかは別として、15kmの道のりのゴール地点としては申し分のない景色。人も多い。
夕日の時間には少し早かったですが、風も気持ちよく、ここで少し休憩。
もしコタキナバルに来て暇だったら行っても良いかもというレベルです。
相変わらずマレーシア料理は美味しい
晩御飯はお昼に行った店の横にあるお店で簡単に済ませました。
簡単にといってもがっつり。
今回食べた料理も、どれも全部美味しいものばかり。
大瓶ビールを4本飲んでも一人当たり1,200円程で、物価の安さが光ります。
明日はコタキナバル屈指のリゾート地、サピ島でバカンスです。