【本日の移動】
パリ市内→トゥール
海外の新幹線TGVでトゥールへ!
朝8時起床。
海外に行くと、夜になくて早く寝るので、朝早くに自然と目が覚めます。
今日はパリの南にある新幹線でトゥールへ行きます。
TGVという新幹線に乗って約3時間。
身支度を済ませ、パリ市内の南にモンパルナス駅へ。
パリ市内から出る新幹線の駅は2種類あるので要注意です。
駅周辺には謎の朝市、モンパルナスタワーや、モンパルナス墓地がありました。
墓地とは思えない程整頓されており、墓地というより公園のようです。
ヴェルサイユ宮殿でもそうでしたが、パリの庭園はシンメトリーでとても綺麗ですね。
とはいっても無料で入ることができる施設と、2,000円かけて期待外れだったヴェルサイユ宮殿とは比べ物にはなりませんが...笑
今回乗るTGVは2等車両。車内はこんな感じ。
値段は約4,000円でフードのサービスなどもありません。
フランス、ドイツ、ポーランドで新幹線に乗りましたが、コスパの良さで考えるとフランスが最下位かも。笑
ワルシャワ、クラクフ間の定番のオススメ!ポーランド国鉄PKP の記事でたっぷりと紹介していますが、ポーランドの新幹線のコスパの高さは本当に随一だったと改めて痛感します。
若者の街トゥールを散策
昼過ぎに無事、トゥールに到着しました。
ここトゥールは"古城"が多く点在する街で、古城めぐりの拠点の街となっています。
(前回の記事の正解は古城でした。)
また、市内には大学もあり、パリと比べて、大学生などの若者が多く集まる街です。街並みもかなりお洒落。
ホテルに荷物を置き、さっそく街へ散策しにいきます!
まず初めに行ったのが、街を代表する『サン・ガシアン大聖堂』です。パリのノートルダム大聖堂と比べると小さく感じますが、十分な迫力があります。
内部は無料で見学することができ、人も少なく、静寂が空気が漂っています。観光地というよりは街の人たちの祈りの場所な感じがしました。
モンサンミッシェルの時にも感じましたが、この無の空気が何とも言えません。
サン・ガシアン大聖堂で30分ほどゆっくりした後は、適当に街を散策します。
他にも小さな聖堂がありました。名前はわかりませんが、川沿いの方にありました。
街の中心には路面電車が走っており、その周囲には様々なお店が立ち並びます。
途中で入ったお店で、パスタを頼もうとしたら、チーズとパンが出てきました。笑
嘘かと思われそうですが、英語の感覚でフランス語を読むとこういう間違いが度々あります。それぐらいフランス語は理解できません。
ちなみにお店はここ。路地裏にあって、まさに思い描くようなヨーロッパの感じのお店でした。とにかく雰囲気が◎。
ホテルの近くには大きな広場があります。
この日は天気も良く、気温も高くなかったので外で食べる人でかなり賑わっていました。
見渡しても大学生などの若い人達が多かったです。
こちらもホテル近くの路地裏ですが、夜遅くでも人が多く、活気で溢れているので治安面も問題さそう。
明日はトゥールの古城巡りに行ってきます!
かの世界的有名な画家であり、発明家でもある"レオナルド・ダ・ヴィンチの家"にも行きます!