【本日の移動】
アーグラ→バラナシ
ついにタージマハルとご対面!
朝8時起床。
今日は朝一番でタージマハルを見に行きます。
日中は混雑するため、朝一番がオススメだそうです。
昨日お世話になったトゥクトゥクのおっちゃんが宿まで迎えに来てくれ、タージマハルへ向かいます。
入場口は既に人でいっぱいでした。
そこら辺中のおっちゃんが「お金払えば先に案内してやるぞ」と言って近づいてきます。
僕たちは時間がなかったのでお金を払いましたが、並んでも大して時間がかからないので無難に並ぶことをオススメします。
もしタージマハルに行く予定のある方は、意外とショボい?インド、タージマハルへ行く前に知っておきたいことという記事に行く前に知っておくべきことをまとめているので、ぜひそちらをご覧ください。
ゲートをくぐり、ついに念願のタージマハルとご対面。
入場料が約2,000円と少し高めですが、それでも見る価値はある迫力と美しさがあります。
遠くから見ても美しいですが、
近くから見ると、彫刻の美しさがより際立ちます。
鉄板ですが、水面に映るタージマハルは映えます。写真は無加工です。
これだけ綺麗に撮れた写真は、ドイツのケルン大聖堂と香港のビクトリアピークぐらいだと思います。
お墓だけあって、内部はあっさりしていました。
何事も期待しすぎるとよくないかもしれませんね。笑
堂々とそびえ立つアーグラ城
タージマハルの後は、一度宿に戻り朝食を頂きました。
簡素な食べ物ですが、下痢の心配をする必要のない食べ物は貴重です。
宿はこんな感じで、一軒家の一角の部屋を借りている感じ。
朝食を済ませ、アーグラ城へ向かいます。
トゥクトゥクで走ること20分、アーグラ城に到着。
赤レンガのお城で、迫力があります。
ここまで状態良く当時のまま残っていることに驚かされます。
友人の打診でガイドにお金を払って案内してもらうことに。
値段はたしか100ルピーほどだった気がします。
丁寧にじっくりとわかりやすい英語で解説してくれました。
歴史を知らない僕でも、建物の構造だとか、歴史背景を少し知ることが出来たので、
全く知らない人でもガイドをつけることで、散策が面白くなると思います。
疑いの目を持っていた僕も、
案内が終わってみると、おっちゃんにめちゃめちゃ感謝していました。笑
アーグラ城の後は、トゥクトゥクのおっちゃんに連れられて絨毯屋へ。
元々買う気はなかったのですが、おっちゃんの強引さに押し切られて渋々行くことに。
最初は絨毯の作り方を見せられました。
その後、良い物を見せたいと言われ、案の定、奥の部屋まで連れて行かれました。笑
絨毯を無理やり、買わされそうになりましたが、
相手が日本語を喋ることができるインド人で、友人の巧みな話術で最終的には仲良くなって終わりというヲチ…。笑
騙そうとしても騙しきれずに負けてしまうインド人さん…。笑
ついにガンジス河が流れるバラナシへ
今日でアーグラ観光は終わりです。
2日間お世話になったトゥクトゥクのおっちゃんともおさらばです。
最後の最後でチップを過剰に要求してきた点が大きな減点ポイントとなってしまいましたが、終始良いトゥクトゥクドライバーでした。
バラナシ行きの電車は定刻から2時間遅れでやってきました。
実はこの電車を乗る前、友人が突発的なね熱中症か熱射病かで本当に死にかけました。
時間が経つにつれて、意識が朦朧とし、こちらからの応答に返事が遅くなる友人。
もう1人の友人とあたふためき、
とりあえず、座らせて、水を飲ませたら
なんと回復しました。
理由はよくわかりませんが、友人が死にかけていたということだけは事実です。
その際、驚いたのが、2人の大人があたふためくと、周りのインド人がこれでもかっていうくれいこっちを見てくるんですね。見てくるだけでしたけど。笑
今となっては旅の良い思い出ですが、当時は相当焦りました。
次回からはバラナシ編に突入!
ぶっちゃけガンジス河には期待を裏切られました。