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京大旅ブロガー解説!初めてのパリ観光に必要な日数は?【観光のモデルコースも紹介!】

初めてパリに旅行する人「初めてのパリ。パリ観光にかかる日数。あわよくば効率的に観光して周るモデルコースを教えて欲しい。」

今回はそういった人にぴったりな記事になっています!

 

参考までにですが、僕は2年半前と1カ月前にパリへ訪れ、2週間弱滞在しました。

有名な観光地はもちろん、マイナーな観光地も含めてかなり周り、もうほぼパリを網羅したといっても過言ではないと自負しています。

 

そんな僕だからこそ自信を持って紹介できる初めて行く人向けのパリ観光。

 

今回の記事では、初めてのパリ観光にかかる日数と効率的に周ることができるモデルコースなどを中心に記事をまとめました

今回の記事はこんな方におすすめ

  • ざっくりとパリ観光のモデルコース・雰囲気を知りたい人
  • パリ観光で最低必要な日数を知りたい人

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パリ観光に必要な日数

パリ観光するにあたって最低欲しい日数は、

 

ズバリ!2

なので、泊数換算すると3泊5日といったところ!

タカ
「1日目は到着日だから観光がしっかりできない上に、実質の最終日は4日目。時差の関係上3泊5日になっています。」

 

正直、2日だとかなり駆け足で物足りない感は満載なんですが、最低2日あればパリの王道観光スポットを見て周ることが出来ます

 

それに加えてお土産などのショッピングをじっくり楽しみたい人は+1

遠方の方へ少し足をのばしたい人も+1日は欲しいところ。

 

このあたりは補足でも書いてありますので、ぜひそのあたりも一緒にご覧くださいね!

35日の王道パリ観光モデルコース

「観光に必要な日数は3泊5日とわかった。じゃあ、3泊5日ならどういう風に回れば効率的にパリを観光できるのか知りたい。」

タカ
「はいはーい!というわけで、今回紹介する3泊5日の王道パリ観光モデルコースはこんな感じ!」

モデルコース

  • 1日目 午後:パリ着、ホテルチェックイン後周辺散策
  • 2日目 午前:ルーブル美術館、ノートルダム大聖堂
  • 2日目 午後:凱旋門、エッフェル塔、シャンゼリゼ通り
  • 3日目 終日:モンサンミッシェル
  • 4日目 午前:モンマルトル地区&サクレクール寺院
  • 4日目 午後:パリ発

(参考)京大旅ブロガーが選ぶ、パリ観光のおすすめ+マニアックな観光地16選!

 

 

飛行機は直行便を想定しました。(日本からパリへの直行便は全て午後着)

 

日本から出ている直行便はエールフランス・JAL・ANAの3つ。

ちなみに僕はエールフランスに乗って行きましたが、ぶっちゃけおすすめはしないですね。笑

というのも、機材が古く、そこまで快適に過ごすことができなかったから。笑

今はどうなっているのか知りませんが、もし3つで値段が変わらないのであれば安心の日系エアラインを選ぶのが無難ですね。

乗り換えなどで午前着だったりする場合は、それに合わせて調整していただけたらなー、と!

パリ観光1日目|パリ着、ホテルチェックイン後、周辺散策

1日目は午後着!

ということで、明日の観光に備えて無理をせずにゆっくり体を休めましょう◎

ホテルは自由に取ってもらって大丈夫なんですが、個人的におすすめなのが『ホテル アンドレ ラタン』

  • 2人で泊まれば1泊4,000円~と破格の値段
  • 空港発のRER Bに乗れば乗り換えなしで行くことが可能
  • 最寄り駅からも近く、周辺の治安もかなり良い

といった感じで、一言でいえばコスパが抜群に良いホテルです。

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周辺にはリュクサンブール公園やパンテオンがあったり、お洒落なカフェが立ち並ぶエリアがあったりと、数時間潰すにはもってこいの場所です。

一度調べてもらえればわかると思うんですが、治安×価格×立地でここまで良いホテルはパリには中々ないですよ。笑

パリ観光2日目|午前はルーブル美術館とノートルダム大聖堂を見て周ろう!

午前中はルーブル美術館とノートルダム大聖堂を見に行きます。

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特にルーブル美術館は混雑必須なので、出来るだけ朝の早い段階で行くことをおすすめします。

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ノートルダム大聖堂も講堂内を見て周るだけならそこまで混雑しないのですが、大聖堂の上に登るとなれば混雑することが予想されます。

ですので、塔に登る人は事前にルーブル美術館で見て周りたいエリアを決めて、効率よく回り、そのまま急ぎ足でノートルダム大聖堂へ向かいましょう!

 

塔へ登らない場合は「8時から入ることができるノートルダム大聖堂の講堂を見学→9時から開くルーブル美術館」の順番で周るのがベストかと!

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また、ノートルダム大聖堂前にあるポイントゼロ。

 

これを踏むとパリにもう一度訪れることができると言われているので、こちらも忘れずに!

(初めてのフランス旅行で踏んだおかげか、僕はパリに2度来ることが出来ました!) 

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お昼ご飯はルーブル美術館横にあるフードコートCarrousel du Louvreで安く・手軽に食べることができます◎

パリ観光2日目|午後はシャンゼリゼ通り→凱旋門→エッフェル塔の順で見て周ろう!

ルーブル美術館のフードコートでランチを食べた後は、ルーブル美術館の前から続くシャンゼリゼ通りを歩きながら凱旋門へ向かいましょう!

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初めて凱旋門を見た2年半前。

初めは遠くにあった凱旋門が、歩くにつれて大きくなってくる感覚は2年半たったいまでも忘れられません。

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シャンゼリゼ通りでは買い物をするのも良し、カフェでゆっくりするのも良し。

f:id:kunisfa0717:20190321173840j:plainまた、お金を払えば凱旋門の上に登ることが出来ます

凱旋門の上から見る、放射状に広がるパリの街並みは圧巻の綺麗さです。

整然とした街並みと言われますが、整然としすぎていてびっくりするレベル。笑

f:id:kunisfa0717:20190320140159j:plain凱旋門を堪能した後は、エッフェル塔へ向かうのですが、少し距離があるため、後述するLime-Sで移動するのがベストかと!(凱旋門周辺はLime-Sが大量に落ちています。笑)

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お決まりのエッフェル塔の写真はシャイヨー宮から◎

パリ観光3日目|終日モンサンミッシェルを楽しもう!

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この日はパリを離れて、ノルマンディー地方へ。

お目当てはモンサンミッシェル!終日観光を楽しんじゃいましょう!

  

パリ観光4日目|最終日はモンマルトル地区で芸術を楽しもう!

とうとうフランス旅行・パリ観光も最終日。

午後のフライトということで、使える時間は午前と午後の少しの時間のみ

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この微妙な時間を使っておすすめしたいのが、モンマルトル地区観光です。

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モンマルトル地区は芸術が盛んなエリアでして、かの有名なゴッホも所縁のある地区となっています。

そのため、街はアートに溢れており、画家が集まるエリアまであります。

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人が賑わう昼よりも、人が少なく澄んだ空気が漂う朝がおすすめ!

運が良ければ、サクレクール寺院前でハーブを演奏するおじさんに出会うこともできるかもしれません。

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また、モンマルトル地区は有名なパン屋が集まるエリアでもあります。

有名店の1つ『LA GALETTE DES MOULINS』で食べたグラタンが最高に美味しかったので、機会あれば是非ご賞味ください!

タカ
「「パンじゃないやん!」という突っ込みはなしで。笑」

初めてのパリ観光をさらに楽しむために、知っておきたい3つのこと

初めてのパリ観光をより楽しんでもらうために、ぜひとも旅行前に知って欲しい3つのことをまとめました。

  • パリ観光とセットで隣国・近郊への旅行もおすすめ!
  • 電動シェアリングサービスLime-Sで快適な移動を!
  • ミュージアムパスを使って効果的に時短しよう!

パリ観光の日数が余分にある人は少し足をのばそう!

日数に余裕がある人は少し足をのばしてみるのもあり。

 

パリから日帰りで行ける行き先は主な以下の通り。

  • ヴェルサイユ宮殿
  • ディズニーランドパリ
  • トゥール(古城巡り)
  • ロンドン
  • ブリュッセル
  • アムステルダム

(ロンドン:初めてのロンドン観光に必要な日数は?【大学生で35か国も訪れたプロ旅ブロガー直伝!】

(トゥール:ロマン溢れる中世へタイムスリップ!ロワール地方、古城を巡る旅!

(アムステルダム:アムテルダム観光|トランジット(6時間)でのモデルコースを紹介!

そのほか、シャルトルやジヴェルニーといった街も日帰りで行くことが出来ます。

 

とはいえ、まずは上記5つの中から行けば満足すること間違いなしなので、まずは無難にここから選ぶことをおすすめですね。笑

自力での移動に心配な方はツアーもありますので、ぜひそちらも併せて検討してみてくださいね~!

VELTRAでパリ発のツアーを見てみる

Lime-Sで快適な移動を!

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メトロではなく、パリの空気を吸いながら移動したい!という人におすすめなのがLime-S

2018年の6月に登場したばかりの電動キックボードのシェアリングサービスです。

以前は、自転車のシェアリングサービスが普及していたパリですが、Lime-Sの快適さ・使いやすさから、いまや街中ではLime-Sをはじめとした電動キックボードばかりみます。

 

海外慣れしている人にはもちろん、海外慣れしていなくてもある程度英語を理解できる&simフリーのスマホをお持ちの方には超おすすめのサービスです!

ルーブル美術館の行列に並びたくない人はミュージアムパスを購入しましょう

パリの指定された施設を一定期間自由に出入りすることができるミュージアムパス。

 

ミュージアムパスの最低日数は2日からとなっており、今回のモデルコースではミュージアムパスを使用する施設は2日目のみとなっていたので、購入を想定していません。

ですが!

ミュージアムパスを持っておくことで、ルーブル美術館ではミュージアムパス専用の列に並ぶことが出来たり、該当期間中何度でもルーブル美術館に入ることが出来ます

 

そのため、出来るだけ並びたくない人や駆け足でルーブル美術館を見るのではなく、あとで時間が余ればゆっくり見て周りたい人などはミュージアムパスを購入することをおすすめします。

もし、日数に余裕がありヴェルサイユ宮殿へ行く予定であるのならば、必ずミュージアムパスを購入することをおすすめします。(ヴェルサイユ宮殿の入場料だけで€15するため。)

 

海外旅行プランを旅のプロに決めてもらうという選択肢【無料で詳細プラン・見積もりまで】

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ちなみにですが、巷には海外旅行プランをプロが無料で考えてくれるサービスがあります。

それが『townlife旅さがし』というサービスでして、個人的にはわりとおすすめ。

townlife旅探しには特徴的な3つのメリットがあります。

  1. 簡単に一括で複数の旅行会社に問い合わせが可能。
  2. 同条件なので各会社の値段・プランを簡単に比較。
  3. 各地域で得意とする旅行会社からのあなた専用のオリジナルプランの提案。

要は、『旅行で面倒なプランニングを自分でせず、旅のプロに納得感のあるオリジナルプランを作ってもらえる』ということ。

 

そして、なんと!問い合わせ料金は無料です…!

もちろん航空会社の指定もOKでして、『飛行機の出発時間・トランジットの回数』といった細かい希望も聞いてくれます◎

思うに、townlife旅さがしはこういう考え・悩みを持つ人におすすめかと☟

こんな方におすすめ

  • 海外旅行について右も左もわからないから、ざっくりプランを作って欲しい
  • 航空会社の深夜便・早朝便指定や、トランジットでプチ観光をしてみたい
  • 旅行プランをじっくり作りたいけど、どうしたら良いのかわからない
  • 複数の旅行会社に行ったり、問い合わせしたりするのが面倒
  • 現地に詳しい旅行代理店同士で値段やプランを比較したい
  • 大まかなプランを作ってもらって、細かいところを自分で決めてオリジナルプランにしたい

タカ
「「それでもなんか不安…」という方は、こちらの海外旅行プランを考える時間がないなら!タウンライフ旅さがしがおすすめ!という記事を読んでみるのもおすすめですね~!僕が実際に使用してみて感じたことやおすすめポイントなどをありのままでまとめていますので。笑」

海外旅行は決して安くありません。

なので、思い立ったらまずは即行動、勢いが大事。

 

townlife旅さがしなら、手軽に納得感のあるオリジナル海外旅行プランを無料で作ってくれるので、海外旅行の1歩を踏み始めるには最高のサービスです。

なので、少しでも気になったのであればぜひ問い合わせをしてみてくださいね◎

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まとめ|初めてのパリ観光に必要な日数は3泊5日!

パリは観光地がとても多い街です。

 

正直、丸2日の35日プランでも少し駆け足気味で、全部を周り切れていません。

ただ、それでも最低35日あれば、パリを堪能できることは間違いありません。

まとまった時間が取れない社会人の方でも、ぜひ一度パリ旅行を検討してみてはいかがでしょうか~!

タカ
「以上、学生旅ブロガーのタカ(@g_b_trip)がお届けしました~!」

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